遠足(校外学習)あるある11選

行事・イベント

遠足(校外学習)のあるあるをお届けします。

学校のイベントの中でも楽しみにしている人の多い遠足。

てるてる坊主を作って雨が降らないことを祈ったなんて人も少なくないでしょう。

また、行き先は学校や先生の考え方などで違い、先生の行きたい場所に行かされる学校もあります。

では、数ある遠足(校外学習)あるあるの中から11個に絞ってご紹介。

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「家に帰るまでが遠足です。」

校長先生や担任の先生が必ずといって言うのが「家に帰るまでが遠足です。」

地元に帰ってきて安心し、気が緩むのは確かなので、名言ですよね。

誰が最初に言い出したのかはわかりませんが、小学生のうちに1回は聞く台詞でしょう。

また、小学校高学年や中学生にもなると、「家に帰るまでが遠足」とあちこちで聞こえるのもあるあるです。

「おやつは○○円まで!」

校則に違反せずにお菓子が食べられるのが遠足の醍醐味でもあります。

おやつはだいたい200円~300円までと決められていて、どんなお菓子を選ぶかはその人のセンス。

金額ギリギリまで買う子が多い中、本当に好きなお菓子を1,2品しか買わない子や金額をオーバーして買ってくる子もいます。

また、悪知恵を働かせ、親からお小遣いを多めにもらうなんて子も小学校高学年くらいになってくると出てきます。

ちなみに、現代の学校ではお菓子が禁止だったり、学校側が用意したり、金額ではなく食べ切れる分だけだったりと学校によって違うようです。

おやつ選びから遠足を楽しみにしている人も多かったので、用意されていたり禁止されていたりするのは残念ですね。

「バナナはおやつに入りますか?」

おやつ代が決まったときに生徒からいろいろと質問しますが、それの代表格とされているのが「バナナはおやつに入りますか?」

結論から言うと、バナナはデザート扱いで入らないことのほうが多いです。

また、子どもは疑問に思ったことをどんどん聞くので、バナナ以外のフルーツやヨーグルト、ジュースなどどこまでがOKでどこからがダメなのかを質問攻めすることも少なくありません。

最終的に保護者と相談して買うように言われるか、自分で考えて答えを出すように言われるかまで質問が続く場合もあります。

遠足の前日にお菓子を食べてしまう

遠足の用意を済ませたときに、我慢できなくなってお菓子を食べてしまうこともあるでしょう。

これだけあるから少し食べても大丈夫と食べているうちに、当日のお菓子が半分以下になってしまうなんてこともあります。

箸を忘れてくる子がいる

遠足のときに箸を忘れてくる子は意外と多いです。

弁当やお菓子を忘れずに持ってくることを考えすぎ、箸を忘れてしまいます。

先生が2膳以上持っていることもありますが、生徒でも気遣いができる子がいると2膳以上持っている場合があるでしょう。

遠足に何か余分に持っていくときに箸を持っていくと、ヒーローやヒロインになれるかもしれません。

カメラマンが同行

見慣れない大人がいると思ったらカメラマンだったりします。

カメラマンの撮る写真はセンスがあり、卒業アルバムにも載ることが多いです。

また、撮られるのが好きな子と嫌いな子が分かれます。

色んな場面で写りに行く人もいれば、出来るだけ写されないように逃げている人もいるでしょう。

持ち物の1つにエチケット袋

乗用車と違ってバスは酔いやすく、体調が悪くなることもあります。

遠足ということで寝れずに酔いやすくなったり、朝ごはんを食べ忘れて酔いやすくなったりもするでしょう。

そして、バスにエチケット袋が用意されている場合もありますが、持ち物の欄にエチケット袋が書かれている学校も少なくありません。

帰りのバスで途中で降ろして欲しいという子がいる

帰りのバスで自宅前を通る場合、先生に「ここで降ろして欲しい」という子がクラスに1人はいます。

家を通り過ぎて集合場所まで行き、そこから帰るのは確かに二度手間。

でも、1人許すといろんなところで止まらないといけないですし、最終の点呼も出来なくなるので先生に従うしかありません。

子どものときは(なんでわざわざ集合場所まで行かないといけないんだ…)と思いますが、自分が管理する側の人間になると集合場所に行く意味もわかります。

行き先の良さに気づくのは大人になってから

お寺や神社、工場見学など遠足(校外学習)の行き先は渋い場所が多いです。

ディズニーランドやUSJのように子どもが喜ぶ場所に行く学校もありますが、だいたいは歴史的な価値がある場所や一次・二次産業の勉強になるところでしょう。

そして、それらの本当の良さに気づくのは大人になってからです。

遠足や校外学習で行った場所に大人になってから急に行きなくなるのもあるある。

感想の作文に書くことがない

校外学習に行った後は感想の作文が待っています。

記憶に残るような出来事があった場合は別ですが、書くことがなくて困るなんて人も多いです。

とりあえず行った場所から順に追っていき、文字数を増やして感想をちょこっと書き、その作文をなんとか完成させるなんてことも少なくありません。

次行ったときは作文が書きやすいようにメモしようと思っていても、次の年に行った頃には忘れてるというのもあるあるです。

遠足の日にかぎって風邪をひくやつ

普段は元気なのに、遠足のときにかぎって体調を崩す子がクラスに1人はいます。

楽しみにしているイベントだけ風邪をひいてしまう不運な子もいるでしょう。

また、そういう子の場合、マラソン大会のようなやりたくないイベントのときは体調を崩しません。