学校の避難訓練あるある11選

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学校の避難訓練(防災訓練)のあるあるをお届けします。

不慮の災害に備えてやる避難訓練。

でも、学生のときはその訓練の大切さに気づいてないということも少なくありません。

では、数ある学校の避難訓練あるあるの中から11個に絞ってご紹介。

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校長先生「静かになるまで○分かかりました」

全校生徒が集まると静かになるのにも時間がかかります。

避難訓練中は私語禁止なので、校庭に避難が終わってからあちこちでしゃべりだすでしょう。

そして、静かになってから校長先生が「静かになるまで○分かかりました」は高確率で言われます。

「○分」ではなく、「○分○秒」のように時間を細かくいう校長先生もいるでしょう。

おはし or おかし

避難訓練中は「おはし」か「おかし」

お:押さない
は:走らない
し:しゃべらない

お:押さない
か:駆けない
し:しゃべらない

また、同じような意味で「おすし」のところもあります。

お:押さない
す:すみやかに
し:しゃべらない

さらに、「も」や「て」が追加されるパターンもあるでしょう。(おはしもて or おかしもて)

も:戻らない
て:低学年優先

おはし(おかし)であいうえお作文

おはしやおかしをお題にあいうえお作文を作って遊びます。

小学生や中学生なので、下ネタを作ったものが作られやすいでしょう。

火事の場合は火元が家庭科室か給湯室か理科室

避難の原因は、火事や地震、津波、不審者が学校に侵入などがあります。

世相で決められることが多く、ニュースなどでよく言われているものが選ばれるでしょう。

そして、火事の場合は、火元が家庭科室か給湯室か理科室。

訓練とはいえ、出火元にはリアリティのある場所が選ばれやすいです。

でも、それらが別の方の校舎で、避難する必要があるか微妙な場合もあります。

また、出火元を通って避難するのものなかなかの矛盾です。

何が原因で避難しているかわからない子がいる

避難訓練をするということばかりが頭にあり、どこで何が起きたから避難しないといけないというのはわかってない子もいます。

避難の時間が予告されていると特にそうでしょう。

最近では、その日のうちのどの時間に避難訓練をするかは知らされない場合もあります。

ふざけてめちゃくちゃ怒られる人がいる

本当に災害が起きたわけではないので、生徒の中にはふざけ半分でやってる人もいます。

でも、本当に起きたときを想定してやっているので、そんな人は先生からめちゃくちゃ怒られるでしょう。

最初はふざけていた生徒もガチで怒られて、先生と生徒の温度差に気づきます。

ハンカチを忘れる

普段からハンカチを持っていってないと、ハンカチを忘れる可能性大。

ハンカチを忘れた子が多いと、先生からお説教が…。

また、津波や不審者が侵入した設定の場合は、ハンカチはいりません。

ストップウォッチで避難までの時間が測られている

避難場所にいる校長や教頭がストップウォッチで避難までの時間を測っています。

前回のタイムと比較されることもあるでしょう。

避難するのが遅いのでやり直し

ダラダラやってしまうと、1からやり直しになる場合があります。

校長先生が怒った場合には、日を改めてやり直しなんて場合もあるでしょう。

教室に帰る前に上履きから靴に履き替えそうになる

非常時なので、校庭には上履きのまま出ます。

そして、教室に戻る時にいつものクセで靴を履き替えてしまいそうになるのはあるある。

上靴は雑巾で拭きますが、キレイになった気がしません。

小石がはさまって取れないなんてことも・・・。

また、上履きで校庭に出るといけないことをしていると感じるのもあるあるです。

生徒は防災頭巾なのに先生はヘルメット

hardhat

生徒は防災頭巾なのに、先生はヘルメットを被っていることと大人への不満が…。

生徒もヘルメットを使う地域もあります。

そして、防災頭巾やヘルメットが妙に似合う子がいるでしょう。