茶道部あるある10選

部活

茶道部のあるあるをお届けします。

茶道部はどの学校にでもある部活ではありません。

また、男子校で茶道部がある学校は稀で、共学校か女子校にあることが多いでしょう。

そのため、茶道部の男女比も女子の方が多くなっています。

では、数ある茶道部あるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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お菓子とお茶を交互に食べたい

茶道では、お菓子を1口含んでお茶を飲むというのはタブー。

お菓子は先に食べてしまい、その後で抹茶が出てくるような流れになっていることも多いです。

お茶を楽しむために細かなルールが変わっている場合もありますが、お菓子とお茶が同時に出てきたとしても交互に食べるというのはルール違反です。

お菓子食べてお茶飲んでるだけというのは聞き捨てならない

お菓子は確かに大好きだけど、お菓子食べてお茶飲んでいるだけではありません。

細かな作法を覚えたり、足のしびれと戦ったり、運動部のような派手さはなくても茶道部なりの戦いがあります。

勧誘は「美味しいお菓子が食べられます」

茶道部に勧誘するときは、わりとお菓子で釣る学校が多いです。

中学だとお菓子やジュースなどが禁止されている学校もあり、学校で堂々とお菓子を食べられるのはかなり魅力的。

正座は慣れ

茶道部だから正座が得意と思われてることもあるけど、正座は慣れ。

しびれるものはしびれるけど、ごまかし方や組み替えのタイミングなどでうまく凌いだりしてます。

そして、茶道部でも正座が苦手っていう人は珍しくありません。

入部したては袱紗(ふくさ)に大苦戦

袱紗

入部してすぐのころは、袱紗さばきに大苦戦。

流派によってたたみ方が違ったりもするので、他の流派でやってた人ほどとまどったりもします。

また、袱紗を付け忘れたり、付けたまま帰って途中で気づくなんてのもあるあるです。

お点前中に水差しの蓋を開けるのを忘れる

水差しの蓋を開けるのを忘れるのはやりがち。

普段は忘れてなくてもお茶会のときに限って忘れてしまうなんてこともありえます。

また、お茶碗を引くのも忘れやすいです。

抹茶の美味しさに目覚める

茶道を始める前は抹茶味を好んでいなかった人も始めてからハマることがよくあります。

抹茶味のお菓子を見つけるとついつい買ってしまうなんてこともよくあること。

また、入ってすぐの頃は濃茶にびっくりするなんてのもあるある。

「おしとやか」なのは全体の3割程度

茶道部=おしとやかというイメージがありますが、部員全員がおしとやかなわけではありません。

良くて全体の3割程度で、学校によっては部の1割に満たないこともあるでしょう。

静かな空間に響き渡るおなかの音

(絶対にこの空間ではおなかの音なるなよ!)と思っているほど、おなかが「ぐ~」。

静まり返った空間なので、音が目立ってめちゃくちゃ恥ずかしいです。

言葉だけの指導だとわかりにくい

専門用語も多く、似たような言葉も多い茶道。

言葉だけで教えてもらうとめちゃくちゃわかりにくいです。

そして、同じ間違えをしてしまって、同じ指導をしていることを怒られる悪いループへ。