青森県民あるある10選

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青森県のあるあるをお届けします。

青森県と聞くとまずはじめにリンゴが思い浮かぶなんて人も多いでしょう。また、他には、他県民が聞いてもわからないような方言や平均寿命のワースト1位というイメージもあるかもしれません。

では、数ある青森県あるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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下北で思い浮かぶのは下北沢ではなく、下北半島

他県民なら「下北=下北沢」かもしれませんが、青森県民なら「下北=下北半島」です。

全国ネットのTVで「下北」という単語が出てくると青森のことを話してくれてると期待しますが、大抵は下北沢のことだったりします。

また、鳥取砂丘より大きくて砂丘面積が日本1位の下北砂丘(猿ヶ森砂丘)がありますが、知名度は低いです。

下北砂丘が知られていない原因は防衛省技術研究本部の敷地となっていて入れないためで、観光のマップにも載っていません。

「※一部地域を除く」に青森は含まれる

都会に住んでいる人にとっては全く関係のない「※一部地域を除く」や「※一部地域では放送されません」という表記。

青森県の場合はその一部地域に思いっきり含まれているので、見れると思っていた番組が見れなくてショックだったなんて経験を1度はしています。

茶碗蒸しも赤飯も甘い

茶碗蒸しには栗の甘露煮を入れ、蒸す前に甘露煮の汁を入れる場合もあるので甘いです。

赤飯は甘く煮た金時豆や甘納豆を入れるため、甘い仕上がりになっています。

どちらも北海道と東北地方限定の調理法で東北以南に引っ越したときに驚くでしょう。

パン選びに迷ったらイギリストースト


青森県民なら知っているのが当たり前の工藤パンの「イギリストースト」。

何のパンを買うか迷ったらとりあえずこれを選ぶというほどメジャーなパンです。

味の種類も豊富で「こんなにおいしいパンが全国展開じゃないなんて…」と思う人も多いでしょう。

水温が低いのでプールの授業中止

プールの水温が低いという理由でプールの授業が中止になることがあります。

プールが好きな子は「なんでだよ~」と言い、嫌いな子は「助かった~」なんて言っていることでしょう。

他県(特に東北以南)でも水温のチェックをしていますが、ほとんど中止になることはありません。

台風が全くこない

自然災害の台風は青森に上陸する前に熱帯低気圧になってしまいます。

台風なんてこないほうがいいんですが、学校が休校になる可能性もありません。

他県民が味わっている台風がきて次の日が休校になるかもしれないワクワク感というのは味わえないです。

ただ、台風で休校になると思っていても意外とならないことが多いので、青森県のように最初からこないほうがいいかもしれません。

夏はチリンチリンアイス


青森で夏といったらチリンチリンアイス。

いろんな色があってイチゴ味やグレープ味、ブルーハワイ味などがあります。

でも、かき氷のシロップと一緒で色と香料が違うだけで、実は一緒の味です。

茶色のチョコ味だけは味も違うようですが、売ってるところがほとんどありません。

暑さに弱い

夏つながりで青森県民は寒いのには慣れているけど、暑さには慣れていません。

他県から引越してきた人が「涼しい」と言っていても地元民からすると「暑い」なんてことも多々あります。

青森から他県に出た場合は、はじめての夏に地獄を味わったなんて人も少なくないでしょう。

「ちょっと方言しゃべってみて」と言われる

これは地方出身者の王道あるある。

青森出身だというと方言をしゃべって欲しいと頼まれます。

でも、1人でしゃべるのは難しく、なかなか方言が出てこないなんてことも…。

話した方言をいちいち説明するのも面倒です。

また、青森の方言=津軽弁を指すことが多く、青森出身だからといってみんなが津軽弁を話せるわけではありません。

クラスに1人は苗字が工藤

青森県では苗字が「工藤」の割合が多く、クラスに1人くらいは工藤さんがいます。

工藤さん同士で結婚して苗字が変わらなかったなんて場合もあるでしょう。

そして、苗字が工藤だと勝手に青森出身だと思ってしまいます。