北海道民あるある10選

2019年11月13日都道府県

北海道のあるあるをお届けします。

観光地として人気の北海道。

でも、住むとなるとなかなか不便なこともあります。冬の雪かきがそれを代表するもので、移動手段として車やバイクがないとつらいというのもあげられるでしょう。

では、数ある北海道あるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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「押ささる」が標準語だと思っている

「押ささる」や「送らさらない」のように「~さる」「~さらない」という表現が北海道でしか通じないことに驚きます。

便利な言葉で標準語と思って使っていたのに、本州の人に言ってみると「?」な顔をされるなんてパターンもあるでしょう。

標準語では「押ささる」は「押されてしまった」、「送らさらない」は「送れなかった」と言います。

鼻血や鼻水が止まらないときは「鼻つっぺ」

方言つながりで「鼻つっぺ」です。

鼻にティッシュをつめることを「鼻つっぺ」と言いますが、これも他県の人に全く通じません。

「ちょさないで鼻つっぺしな」なんて言っても「ちょさない」ですら通じないです。

「なまら」はあまり使わない

他県の人が北海道の代表的な方言だと思ってる「なまら」は道民はあまり使わなかったりします。

「なまら」よりは「なんまら」や「なーま」、「わや」を使うことの方が多いです。

ハスカップの商品が他県では全然売っていない


北海道では知らない人がいない「ハスカップ」ですが、ハスカップの関連商品は北海道限定がほとんど。

北海道から上京して、久しぶりにハスカップのお菓子やジュースが欲しくなって探しても見つからなかったりします。

東京ならまだ北海道のアンテナショップがあるのでそこで手に入れられますが、他県だとより入手が困難です。

また、「ハスカップ」は知ってるけど、実物を見たことがある人がほとんどいないというのもあるあるだったりします。

看板の距離がおかしい

「この先直進100km」や「80km先を右折」など看板から目的地までの距離が遠すぎます。

東京や大阪で「この先200M」なんて看板を見ると、一瞬「200km」と間違うけどそんなはずなくて、その後に「近っ」と思ったことのある人もいるでしょう。

道民だからといってウニ・カニ・イクラをいつでも食べているわけではない

家が漁師だったり、漁師の知り合いがいたりしないと、ウニやカニ、イクラをそんなに食べてません。

また、おいしい海産物の味は知っているので、回転寿司に行ってもイクラやウニを頼まないなんて人も多かったりします。

コンビニといえば「セイコーマート」


北海道のコンビニといえば、「セイコーマート(セイコマ、セコマ)」です。

「ファミリーマート」や「セブンイレブン」が潰れて、「セイコーマート」になってたなんてことも・・・。

アニメ「ばくおん!!」でも「北海道にいる限りセイコーマートから逃げられん」と言うネタがあり、話題になっていました。

お花見はジンギスカン


お花見やバーベキューのように人が集まるイベントではジンギスカンを食べます。

また、花見のシーズンは本州より遅い5月で、GWに花見をすることが多いです。

開花が遅いとGWでもまだ咲いていないことも。

シシャモとしてカペリンが売られてて驚く


北海道でシシャモといえば本シシャモですが、他県ではカペリン(カラフトシシャモ)を指すことが多いです。

内地ではシシャモの偽物が売られていると思う北海道民もいるでしょう。

ちなみに、内地も方言なので意味的には分かる人もいますが、通じないこともあります。

冬にアイス

冬にストーブや暖房のきいた部屋でアイスは王道の北海道あるある。

夏はそんなに食べたくならないのに、冬になるとアイスを食べたくなる道民も多いです。

室内は暖かいのでコートの下は薄着というのもあるあるだったりします。