こどもの日あるある15選
こどもの日あるあるをお届けします。
鎧や兜、こいのぼりを飾り、男の子の成長の無事や健康、厄除けを願うこどもの日。
こどもの日は端午の節句とも呼ばれます。
ひな祭りが女の子を祝う行事なのに対し、こどもの日は主に男の子を祝う行事です。
では、数あるこどもの日あるあるの中から15個に絞ってご紹介。
調子に乗りすぎて親に怒られる
自分が主役の行事とはいえ、調子に乗りすぎて怒られることはよくあります。
テンションがあがりすぎて何か物を壊してしまったり、弟や妹を泣かせてしまったりすると怒られるでしょう。
周りのみんなが特別優しい日だからといって調子に乗りすぎてはいけません。
おもちゃ屋が混んでいる
ゴールデンウイークは実家に帰省したり、祖父母が訪ねてきたりし、こどもの日はおもちゃ屋に祖父母と行く家庭も多いです。
帰省の関係でその前日にいくところもありますが、やっぱりこどもの日のおもちゃ屋は特に混んでいるでしょう。
ちまき か 柏餅 か
関西ではちまきが主流、関東では柏餅が主流です。
出身地が違う親だとどちらにするか議論にもなるでしょう。
ちなみに、関西のちまきは関東の人が想像するような豚肉の入ったもち米ではなく、上新粉を練って作った白くて細長い団子のこと。
また、北海道ではちまきでも柏餅でもなく、べこ餅。
柏餅の葉っぱまで食べちゃう人がいる
柏餅の葉っぱはごわごわしてるので食べないのが普通。
でも、桜餅が葉っぱも食べられるので、それと一緒にして食べようとする人がたまにいます。
とりあえずケーキも食べる
こどもの日はケーキを食べない家庭もありますが、食べるところもあります。
ケーキを買う人もいるのでパティシエはなかなか忙しい時期のようですが、その後に控えている母の日の方が忙しいようです。
お風呂に葉っぱ入ってる!?
冬至にお風呂へ柚子を入れるようにこどもの日は菖蒲を入れます。
菖蒲湯には厄除けの意味があるんです。
ただ、こどもからするとただの葉っぱに見えます。
大きくなってから「こどもの日に入れる葉っぱって何?」なんて聞くこともあるでしょう。
こいのぼりはよく見える昼より夕方に泳ぎがち
こいのぼりは昼より見えにくい夕方の方が風が吹いて泳ぎがちです。
風は温度差が気圧差を生んで起こるため、暑い場所と涼しい場所の差がうまれやすい夕方の方が強いでしょう。
田舎に行くほどこいのぼりの数が多い
都会ではこいのぼりを飾っている家庭も少なく、田舎に行くほど飾る家庭が多いです。
都会のこいのぼりは、近隣からの苦情や泥棒などが家を見る機会を作ってしまうなど様々な事情で飾りにくかったりします。
田舎は飾るのが当たり前というところも多く、飾りやすい環境になっているでしょう。
市や自治体などがたくさんのこいのぼりを飾るところもあります。
こいのぼりがこどもの日の前にズタボロ
こどもの日が来る前に風がきつすぎる日があると、当日を迎える前にボロボロに…。
学校であげているこいのぼりがズタボロになる確率が高いイメージ。
夕食の献立に困る
こどもの日の夕食はひな祭りのちらし寿司のようにメインの献立は決まっていません。
めでたい行事ということで鯛、成長を願ってブリ、まっすぐに育って欲しいとタケノコなど意味のある食材はたくさんありますが、メニューが決まっているわけではないです。
また、祖父母と一緒に食べることも多く、こどもの日の夕食の献立はなかなか決められません。(テキトーなものを出して小言を言われる場合もあり)
子どもが熱を出しがち
こどもの日にかぎらず、大型連休は子どもが体調を崩しがちです。
楽しみにしすぎていて寝れず、その結果、風邪をひくなんてことも少なくありません。
五月人形やこいのぼりはいつから飾っていつ片付けるの?
五月人形やこいのぼりを飾る場合、いつ出していつ片付けるかは気になるもの。
春分の日から飾り始め、5月5日が終わったら片付けるというところが多いです。
でも、五月人形はいわれが武士からきてるので、先手必勝で早ければ早いほどいいという話もあります。
ちなみに、ひな人形のように片付けるのが遅れると結婚が遅れるなんてのはありません。
子どものいない家庭では忘れてることもある
子どもがいれば意識するので忘れませんが、いない家庭では忘れているなんてことも少なくありません。
朝のニュースなどで5月5日がこどもの日のことを思い出したりすることもあるでしょう。
思い出した場合は、一応こどもの日にあやかろうと柏餅などを食べるのもあるある。
漫画の主人公の誕生日にされがち
ONE PIECEのルフィやクレヨンしんちゃんの野原しんのすけ、忍者ハットリくんのハットリくんなど、誕生日が5月5日の主人公も多いです。
また、主人公でなくても5月5日が誕生日のキャラは結構います。
銀魂の土方十四郎やNARUTOのディダラなどがそうです。
入園料無料は嬉しいけど人多すぎ
動物園や公立公園などこどもの日に入園料が無料になる施設があります。
無料なのは嬉しいですが、いつもより混雑していて親はより一層疲れる可能性大。
こどもはテンションがあがるので連れて行ってあげたいですが、暴れまわって最後におんぶすることまで考えて連れて行かないといけません。
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