高専あるある9選

学校

高専のあるあるをお届けします。

高等専門学校は専門学校とついていますが、どちらかというと高校と大学の1,2年生を合わせた教育をする学校。

私立もありますが、国立のことがほとんどで入学するときに必要な偏差値も高いです。

でも、世間的な認知度は低めで、高専生の説明がとてもめんどくさかったりします。

では、数ある高専あるあるの中から9個に絞ってご紹介。

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就職には困らない

世間的な認知度は低くても、企業からは引く手あまたの高専生。

その分野に専門知識をもっていて即戦力として使える高専生は貴重です。

昔は高専を卒業したら就職する人も多かったですが、最近では約半数くらいが大学へ編入します。

そして、高専での授業と大学の授業の違いに驚くでしょう。

関数電卓で遊ぶ

工業系の高校の人もそうですが、関数電卓で1度は遊びます。

文字を動かすくらいで遊ぶ人もいれば、本格的にプログラムを組んで遊びに本気の人も。

1~3年生は高校生、4~5年生は大学生と答える

高専生を説明するのはなかなかめんどくさいです。

「高校生?」って聞かれたら「はい」と答えつつ、心の中では「高専生です」って答えます。

アンケートなどで高専の欄がない場合は、1~3年生(低学年)なら高校生、4~5年生(高学年)なら短大か専門学校か大学にチェック。

その他の欄があるときだけ高専生と書きます。

ストレートで進級することが難しい

高専の劣等生は常に留年と戦っています。

ストレートに卒業できるのは全体の70%程度で、30%が留年を経験。

高校での留年率は約0.3%なので、単純計算で約100倍留年しやすいです。

赤点を取ることを「ジャビる」や「Fる」などと呼び、高専生が最も恐れていることでしょう。

1年上だからといって先輩ヅラしないほうがいい

留年しやすいので、1学年下の子が同級生になる可能性も十分あります。

次の学年で同級生になるかもしれない下級生をバカにするのはやめておいたほうがいいでしょう。

また、留年した場合は、年が上でもタメ語でしゃべることが多いです。

課題やレポート、とどめにテスト

高専は課題や実験のレポート、そして難しいテストに追われる生活。

テスト期間中でもレポートがあり、テスト勉強をする勉強が確保出来ないことも・・・。

レポートや課題の提出遅れが出てくると留年へ一歩前進。

高専病にかかる

経営系や化学系、建築系以外の高専はとにかく女子の割合が低いです。

そのため、女子が異常に可愛く見える高専病にかかりがち。

男子校のように完全に女子がいないのではなく、ちょっといるというのが病を進行をさせます。

高専病には段階があり、2次元や同性へと走る場合もあると言われています。

また、女子版の高専病もあり、姫のような扱いを受けることで自分を過大評価してしまいがちです。

男子版には自覚症状がありますが、女子版は自覚症状がないことが厄介。

オペアンプが落ちてる

普通の学校では絶対に落ちていないだろうオペアンプが道端に。

そして、届けてあげたいけど誰が落としたのかはわからない。

教科書を書いたのが教授の場合がある

生徒「この教科書わかりにくくないですか?」

教授「そんなことないぞ。この教科書は私が書いたのだから。」