栃木県民あるある10選
栃木県のあるあるをお届けします。
栃木のイメージといえば、宇都宮の餃子を思い浮かべる人も多いでしょう。
また、ネットではインタビューで栃木県の魅力を聞かれて「ないんだな、それが」と答えている画像が話題になったので、そちらをイメージする人もいるかもしれません。
では、数ある栃木県あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
給食に「しもつかれ」が出てきて大騒ぎ
栃木県の郷土料理「しもつかれ」
見た目が独特で県民でも苦手な人多数な料理です。
これが給食で出てきたときは大騒ぎになり、生徒だけでなく先生が残すという暴挙にでることがあります。
でも、中には好きな子もいて、みんなが残す中でおかわりしたなんて猛者も。実は好きだけど、周りと合わすために好きなことを隠しているなんて人もいるかもしれませんね。
県民はレモン牛乳をあまり飲まない
栃木県内のスーパーならだいたい売っている「レモン牛乳(正式名称:関東・栃木レモン)」
迷ったらレモン牛乳なんて人もいますが、あまり飲まないという人の方が多かったりします。
大人買いしている人がいたらだいたいは県外へのお土産用です。
雷に慣れている
栃木県は日本有数の雷多発県。
そのため、雷にも慣れてしまっていて、雷に異常にビビる女子なんていうのもいません。他県から転校してきた子も最初は驚いていますが、そのうちに慣れてしまうほどです。
また、どこかで花火大会をやっているかと思ったら雷だったなんてことも夏の時期はあるあるだったりします。
他県に引っ越した場合は雷の少なさに違和感を感じるなんて人も多いでしょう。
共学校が少ない
栃木県では公立校でも男女別学のところが多く、特に進学校は男女別学です。知事になる人も共学化を推進しないので別学のまま。
そのため、必然的に栃木県の高校生は男子校、女子校へと進む人が多くなります。
そして、男子校や女子校へ進学してから「共学に行きたかった」と思うのが栃木県の高校生のあるあるの1つだったりします。
「大丈夫?」は「だいじ?」
調子が悪い人や具合が悪い人には「だいじ?」と聞きます。
栃木県民同士なら当たり前の会話ですが、他県民と話すと「大丈夫?」の意味が通じないことも…。
頭が痛いといっている人に「頭、だいじ?」と言うと馬鹿にされているととられることもあるので注意。
栃木出身と言ったときのリアクションの薄さは異常
出身を聞かれたときに「栃木」と答えるとリアクションが薄い人多数。
「栃木って何がありました?」なんて言われて「宇都宮とか那須とか・・・」と答えると「餃子だ!」なんて言われるのもわりとうんざりです。
最悪な場合は、茨城県と勘違いされていることもあります。
栃木で有名なものを「かんぴょう」と答える
他県民からは「餃子」や「イチゴ」の有名な県だと思われていますが、地元民だと全国生産の98%を占める「かんぴょう」をイメージする人もいます。
お笑い芸人のU字工事さんがかんぴょうのことを言うので知っている人も増えてきましたが、まだまだ餃子やイチゴの知名度と比べると低いです。
また、かんぴょうの産地ではありますが、そんなにかんぴょうを食べないのもあるある。
後ろのことを裏と言う
車の後ろという意味で「車の裏乗って~」なんていう風に使います。
他県民には通じないので後ろと言ったほうがいいでしょう。
また、方言が組み合わさって「車の裏でだいじ?」なんて言うと余計に「?」となります。
烏山線で1本乗り遅れたときの絶望感
都会の電車なら乗り遅れても5分や10分で次の電車がきます。
でも、烏山線は1時間に1本こないこともあるくらいの路線なので、1本乗り遅れると大変です。
また、地元民は慣れてしまっていますが、都会から来た人なら車窓から見る風景は絶景と感じるでしょう。
天気予報はあてにならない
天気予報では暖かいと言ってたのに寒かったり、霧が出ると言ってたのに快晴だったりします。
そのため、栃木県民は天気予報は見ない派の人もいて、自分の肌の感覚や雲の様子から温度や雷を予想するなんてことも。
ディスカッション
コメント一覧
栃木県民は雷県民だが冬場は雷が少なすぎるので冬も鳴ってほしい。
確かに、かんぴょうをそれほど食べる訳ではないのですが、他県に比べて購入しやすいのか使い方に驚かれます。特に、かんぴょうを主体とした群雲汁(溶き卵の味噌汁とも)を作りますと勿体ないと言われますね。