新潟県民あるある10選

2017年9月27日都道府県

新潟県のあるあるをお届けします。

新潟県のイメージといえば、お米ですね。魚沼産コシヒカリといえば、誰もが1度は聞いたことがあるでしょう。

また、もう1つイメージとして強いのが雪。記録的大雪がニュースになることもあり、新潟の冬といえば、雪といった感じです。

では、数ある新潟県あるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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新潟が東北と言われるとイラッとする

新潟はときどき東北地方の1県として表現されることがありますが、新潟県民はそれを良く思っていません。

東北だと言われると全力で否定します。

また、関東や関東甲信越、上信越、北陸、中部など地方を分類したときにどれにも新潟が入ってきて結局どれで表現すればいいのかわかりません。

そして、関東地方に入った場合は喜ぶ新潟県民が多いです。

雪まつりといえば、十日町雪まつりのこと

雪まつりといえば、さっぽろ雪まつりをイメージする人が全国的には多いかもしれませんが、新潟県民なら十日町雪まつりです。

十日町雪まつりは2月に行われ、街全体がお祭りモード。述べ30万人を超える人が訪れる大イベントです。

見どころは雪上ステージで、昭和56年(第32回)の雪上ステージ「祈りの館」はギネスブックに認定されています。

また、新潟に豪華なゲストがくるイベントなので、楽しみにしている地元民も多いです。

日本地図を描く時は佐渡島を欠かさない

県民以外が新潟を描くと佐渡島を描かない人の方が多いですが、県民なら佐渡島を忘れずに描くという人も多いです。

そんな佐渡島ですが、意外と見どころが少ないというのもあるある。

自動車教習所のことを車学と呼ぶ

自動車教習所(自動車学校)は教習所や車校、自校など地域によっていろいろな呼び方をされています。

新潟の場合は、「車学(しゃがく)」と呼ぶ人が多いです。

この呼び方は新潟以外では石川や福島でされることもありますが、全国的にみるとわりと少数派。

また、移動手段として車がないとつらいので、一家に一台ではなく、一人につき一台の車を所有しています。

信号は縦

これは雪国あるあるですが、信号は縦型です。

縦型なのが当たり前で、横型があるのを知らないなんて人もいるかもしれません。

また、LEDが普及してきてからは薄型で横の信号が設置されることが増えてきました。

夏はもも太郎


出典:http://seihyo.shop-pro.jp/

「もも太郎」という名前なのに、りんご果汁入りでイチゴ味と矛盾だらけのアイス。

ツッコミどころは満載ですが、新潟県民に愛されています。

あずき味の金太郎、柿味のうらしま亀太郎(※販売終了)という商品も。

また、アイスの棒が真ん中にささっていないのもあるあるです。

教務室が他県民に通じなくて焦る


先生たちがが校務を行う部屋=教務室

でも、実は教務室と呼ぶのは新潟県民だけです。

他県民に当たり前のように教務室というと通じない可能性大。

一般的には職員室と呼びます。

水原、新発田、沼垂、鳥屋野、直海浜などを間違わずに読める

新潟県には読みの難しい地名がたくさんあります。

例えば、水原(すいばら)、新発田(しばた)、沼垂(ぬったり)、鳥屋野(とやの)、直海浜(のうみはま)などです。

初見では読めないような漢字を複数読めれば、高確率で新潟県民。

関東のTV番組が遅れて放送される

「※この番組は関東で2016年○月○日に放送されたものです。」と関東で放送された番組が数週間遅れで放送されています。

遅れても放送されないよりは良いのですが、「プレゼントの応募は締め切られています」や「現在はこのイベントは行われていません」のような表記があるとがっかりです。

また、深夜帯のアニメも放映数が少なかったりします。

特に上京したくない人でもテレビ番組のことを考えると東京が羨ましいと思うことはあるでしょう。

電車のドアは手動

電車のドアが手動なのは新潟では当たり前のこと。

なので、大阪や東京に行ったときに自動のドアにびっくりします。新潟と同じ感覚でドアにもたれかかっていると倒れそうになるので注意。

また、冬に電車のドアをきちんと閉めていかないやつは許せません。