大根役者あるある10選
大根役者のあるあるをお届けします。
大根役者は芸の拙い役者を指し、どこを食べても当たらない大根にかけている説や大根が白いので素人を指している説などがあります。
でも、視聴者側からすれば、いい作品を見たいので芸がうまいにこしたことがないですよね。
ただ、視聴者側の思惑通りにはいかず、演技が大根っぽい人は少なくありません。
では、数ある大根役者あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
なぜか主役を演じている
芸能界の力関係や事務所、話題性のある人を起用することなどが関係しているのかもしれませんが、大根演技の人が主演をやりがち。
その分、脇役に演技が上手い人が起用され、主役の演技の大根ぶりが強調されます。
そのため、視聴者からすると、主演が○○だったら最高の作品だったということがよくあるでしょう。
棒読み感がすごい
声の抑揚が小さく、台詞の棒読み感がひしひしと伝わってきます。
感情が乗っているとかの段階ではなく、ただ覚えて言ってるだけと言っても過言ではないでしょう。
泣きの演技で涙が出ていない
演技の中でも難しいのが泣き。
声は出ているけど涙が全然出ていなかったりし、声と涙の量が全然比例してません。
台詞と表情があっていない
表情まで気遣うことができず、台詞と表情が違うというのもよくあること。
表情がかたいことが多く、シリアスじゃない場面でもガチガチだったりします。
笑ってるときも無理やり笑ってる感がすごいです。
作品が変わっても同じ演技
話題のある人だと1年に複数のドラマや映画に出ます。
でも、作品が変わっていてキャラクターも違うはずなのに、似たような演技です。
なかなかうまくならない
出る作品が多くなってくると、最初よりは多少見れる演技になってきます。
でも、その成長速度が遅めで、この作品数でこの演技ではダメだなと言われがち。
はまり役で評価されることもある
拙い演技がいい味を出しているはまり役のときがあり、世間的に評価されることもあります。
その方向性で売り出す事務所ならその後も大根役者と言われなくなる場合もあるでしょう。
でも、いろんなキャラを演じさせる方針の事務所の場合は、次の作品で評価が逆転。
ひどいときには低視聴率の戦犯にまでされてしまうでしょう。
見てる方が恥ずかしくなってくる
背中がむずかゆくなる感じで、見てるこっちが恥ずかしくなってきます。
特に、自分がファンの俳優・女優さんが大根演技だと見てられません。
仕事があるうちに受けるのが芸能界ですが、かえってイメージを下げて消えちゃうのじゃないかと心配になります。
顔のアップ多め
演技は大根でも容姿端麗の人がほとんど。
そのため、顔のアップの画が多めになります。
演出家や監督さんも顔のアップを多めにするよう指示するようです。
演技論を語りがち
大根役者ほど演技論を語りがちです。
全く説得力のない演技論を語られても視聴者側は失笑するしかありません。
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