なぎなた部あるある10選
なぎなた部のあるあるをお届けします。
なぎなたは男子禁制の武道という時期があり、女子校や女子の部活しかなかったりすることも多いです。
最近は徐々に緩和され、男子でもできるようになってきましたが、まだまだ女子というイメージが強いでしょう。
男女比も女子9:男子1程度です。
では、数あるなぎなた部あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
梅雨はカビ対策が必須
なぎなたの防具は剣道に似ていて、汗が染み込みやすい小手はカビやすいです。
梅雨の時期はカビ対策が必須で、怠るとカビが生えていてショックをうけます。
お湯ですぐにカビ退治は出来るのですが、カビが生えたという事実はなかなかショックなもの。
小手をついついにおってしまう
小手のにおいははっきりいってくさいです。
でも、くさいとわかっていても、におってしまうのが人間の性。
また、小手をはずしてすぐのときは、好きな人に近づいて欲しくないです。
すね当てが新品だと藍色がうつる
すね当てがあるのは剣道と違うところ。
そして、そのすね当てが新品だと、外したときにすねに藍色がうつってしまいます。
剣道と間違われる
剣道となぎなたは、竹刀と薙刀、防具のすね当て、すねや突きのルールなどが違います。
でも、競技人口が剣道より低いため、剣道と間違われることも少なくはありません。
明らかに竹刀とは違う道具を持っているのに、剣道と間違われることもあるでしょう。
なぎなたで護身できる気がしない
なぎなたは元々は護身術。
戦国時代は武器としても使われていました。
でも、江戸時代以降は武家の女子のお稽古となり、先端の刀身も危なくないものに変化。
また、護身のたびになぎなたを用意しないといけないというのも考えると、余計に護身できる気がしません。
インターハイには行きやすい
競技人口が少ないため、インターハイには行きやすいです。
でも、インハイに行ったからといってステータスになるかといったら微妙なところ。
優勝すれば違いますが、行きやすいからといって優勝しやすいわけではありません。
また、今後は漫画「あさひなぐ」や乃木坂46の舞台・映画によって競技人口が増える可能性も高いでしょう。
勝手に試合が地味だと思われている
上級者の試合は読み合いのこともありますが、剣道と同じで激しいときは激しいです。
でも、なぜか勝手に地味だと勘違いされています。
正座後に無理やり立って捻挫
正座から立ち上がるときに無理はしてはいけません。
しびれが去るのを待ってから立たないと、捻挫する可能性があります。
捻挫までいかないにしても、無理やり立って痛い目にあってしまう部員が1人くらいはいるでしょう。
また、すね当てをつけたまま正座したときの血が止まっている感は異常。
手ぬぐいを面の中に入れっぱなしにして焦って探す
面をつけるときに使う手ぬぐいを中に入れたことを忘れ、(手ぬぐいがない!)と探すことがあります。
手ぬぐいの代わりのものがないかなと探し始めた頃に、面の中から登場するなんてこともあるでしょう。
また、持ち主が不明の手ぬぐいが道場に落ちている場合もあります。
新人は顧問や先輩の怖さをまだ知らない
新人が入ったときは、顧問も先輩も天使のように優しい。
でも、部に定着してきたら、鬼のように怖くなる。
新人が「○○先輩って優しいですよね。」とキラキラした目で言っていると、(そう言ってられるのも今のうちだけだよ)と思いつつ、苦笑い。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません