マラソン大会あるある11選
マラソン大会のあるあるをお届けします。
マラソン大会は学校行事でも1,2を争う不人気行事。
出場する競技さえなんとかなればいい運動会とは違い、運動が苦手でも得意な人と同じ距離を走らないといけません。
小・中学校なら5km以下ですが、高校にもなると10km~20km走らされることもあります。
そして、そんなイベントが強制参加なので、人気がないのも頷けますね。
では、数あるマラソン大会あるあるの中から11個に絞ってご紹介。
体育が1ヶ月ずっとマラソン
マラソン大会の前は1ヶ月くらいずっと体育の授業もマラソンに…。
先生は指示を出す回数も少なくて楽かもしれませんが、生徒からするとただただ走らされるのは地獄です。
それが週に何回もあるのだからそりゃ嫌になります。
マラソンの練習でイカサマ
マラソン本番はごまかすことが難しいですが、体育の授業ならグラウンドを何周か走ります。
生徒側から密告されるとダメですが、1周くらいならイカサマすることができるでしょう。
また、走る意味がわからないと考えるとやる気がなくなります。
休むと後日走らされる
マラソン大会は強制参加のうえ、休むことも許されません。
もし、休んでしまった場合も後日改めて走らされるというパターンが多いです。
また、実際には下がることはほとんどないですが、先生に内申点にひびくと言われることもあります。
なんとかして中止にならないか作戦会議
マラソン大会を中止にする作戦があちこちから聞こえてきます。
天候や場所、先生など中止になる要因をあげ、その中から現実的なものを探していくでしょう。
でも、天候の神頼み以外は現実的な作戦が意外となかったりもします。
また、当日に風邪をひく作戦を立て、秋や冬なのに水風呂で風邪をひこうとする人もいるでしょう。
ただ、風邪をひこうとしてもなかなかひけず、中途半端に体調が悪かったり、むしろいつもより良かったりと都合のいいようにはならないです。
るてるて坊主を吊るす
正しく吊るせば、晴れを願うてるてる坊主。
これを逆に吊るして、雨を願うるてるて坊主を吊るす人もいるでしょう。
るてるて坊主は逆てるてる坊主やふれふれ坊主と呼ぶ場合もあります。
マラソン大会は場所の関係上、1度もしくは2度中止になれば、大会自体がなくなることが多いです。
でも、マラソン大会は冬に行われることが多く、雨が降りにくい時期なんですよね。
「一緒に走ろう」は裏切られる可能性大
女子に多いのが「一緒に走ろう」。
でも、この台詞は裏切られるフラグたちまくりで、ほぼ100%裏切られるでしょう。
練習のときは軽く走ってるのに、マラソン当日は本気で上位を狙いに行く人も少なくありません。
また、途中までは一緒に走ったとしても最後の最後で裏切られるなんてこともあります。
スタート直後に全力疾走する人が1人はいる
目立ちたがりの人はスタート直後に全力疾走。
最初から全力で体力がもつわけなく、かなり早い段階でバテます。
靴紐を結び直して休憩
靴紐がほどけたふりをして休憩します。
いつも以上に丁寧に結んでみたり、結べているのにやり直したりとちょっとでも長く休憩しようとするでしょう。
練習中の順位はあてにならない
マラソンの練習で上位でも本番で上位になれるとは限りません。
本当に速い人は練習では本気を出していないことも多く、自分が予想していた順位より低いなんてこともよくあります。
練習のときから心理戦は始まっていて、油断した人は負ける運命にあるでしょう。
給水所でもらった紙コップの処理に困る
小学校で走る短い距離なら給水所はないですが、高校で走るような長い距離だと給水できる場所が用意されていることもあります。
そして、給水所で紙コップを取って水を飲むまではいいんですが、そのコップをどうすればいいかわからない場合があるでしょう。
結局、コップを持ったままゴールするなんてこともありえます。
完走者におしるこ
マラソン大会の完走者にはおしるこ(ぜんざい)や豚汁が振る舞われる学校もあります。
それを食べることを目標に頑張っている人も少なくありません。
また、雨で中止になった場合は、おしるこだけを食べるイベントになることもあるでしょう。
特に、中止になるか微妙で、PTAがすでにおしるこを作ってしまった場合は、そのイベントになりやすいです。(最初から中止の場合は、おしるこも延期される場合もある)
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