合唱コンクールあるある11選
合唱コンクールのあるあるをお届けします。
合唱コンクールはクラスのみんながまとまる行事でもあり、男女間の溝が深まる場合もある行事。
運動会もクラス全体で頑張る行事ですが、競技自体は個人戦なものもあり、全体で優勝を目指す合唱コンクールの方が団結力は高まるでしょう。
いろんな場面で何かと空気を読むことが大事です。
では、数ある合唱コンクールあるあるの中から11個に絞ってご紹介。
口パクするやつが絶対にいる
好きな人に歌声を聞かれるのが恥ずかしいや自分の歌声が苦手、普段あまりしゃべらないのに歌声でイジられたくないなど理由は様々ですが、口パクする人が絶対に1人以上います。
また、口パクで練習に参加しているうちに、口パクのスキルが上がってくるでしょう。
合唱コンクール当日には、違和感のない華麗な口パクになっている人も少なくありません。
めちゃくちゃ張り切る子がいる
マジで優勝を目指し、めちゃくちゃ張り切ったり仕切ったりする子が必ずといって出てきます。
クラスの人気者が仕切る場合は文句も出にくいですが、中途半端なキャラの人が仕切るとそれが足並みを乱すでしょう。
行事に熱心なのは悪いことではないですが、クラスの立ち位置は考えてから行動した方がいいです。
また、担任がめちゃくちゃ張り切る場合もあります。
男子と女子の温度差
最初から合唱コンクールに乗り気の男子は少ないです。
そして、最初はやる気なかった男子にどれだけやる気を出させるかが合唱コンクール攻略の鍵だったりします。
転機となるイベントが起きてくれるのがベストですが、良くない方向へ進むと男子のやる気がさらにダウン。
合唱コンクールの練習で男女が衝突するのは仕方ないですが、それを乗り切れるかどうかが今後のクラスの団結力にまで関わってきます。
「男子もっと声出して!」
合唱コンクールまでに何度も女子から聞く台詞が「男子もっと声出して!」
男子校や女子校でなければ、この台詞を聞かないということはほぼありません。
「ちゃんと歌わないので一人ずつ歌ってもらいます」
口パクをしている人にとっての最大のピンチがこれ。
あまりにやる気がない状態が続くと、担任や女子がこれを言い出してしまいます。
朝練をサボったり、遅刻したりすると視線が痛い
希望者だけの朝練なら別ですが、全員参加の朝練をサボったり、遅刻したりするとクラスメイトの視線が痛いです。
正当な理由があるなら別ですが、寝坊や気分が乗らないなどの理由だとまさに針のむしろ状態。
積み上げてきた信頼関係が悪化する原因にもなりかねないので、合唱コンクールの朝練は必ず参加するようにしたほうがいいです。
合唱コンクールだけど歌わないピアノ伴奏者
ピアノ伴奏者は弾き語りする必要はないので、合唱コンクールでずっとピアノ担当で歌ったことがないなんて場合もあります。
実はクラス替えで、クラスに1人はピアノが弾ける人が配置されるようになっていますが、それが1人だった場合は必然的にその人が弾くことに…。
2人以上だったら拒否することも出来ますが、1人で拒否するのは担任からの説得もあってなかなか厳しいでしょう。
また、ピアノのレベル以上の課題曲が指定され、必死に練習するなんてのもあるある。
ピアノ伴奏が男子だと注目される
ピアノ伴奏者はほとんど女子です。
でも、たまに男子が弾いている学校があります。
そして、ピアノ伴奏が男子というだけで、どんな人なのか注目されがちです。
体が大きい=声もでかいという偏見
体が大きいからといって肺活量もあるとは限りません。
声帯の問題もありますし、声変わりの時期とかだと声も出しにくいでしょう。
でも、体がでかいのに声はちっちゃいとイジりはよく起こってしまいます。
やたらと体を揺らして歌う人がいる
本気感を出すためなのかはわからないが、歌う時にめちゃくちゃ揺れる人がいます。
ある程度揺れるならいいですが、隣の人の邪魔になるくらい揺れる人もいるでしょう。
わざとやっていないのにめちゃくちゃ揺れている人がいると、本気なので笑うと失礼なので、隣の人はただただ我慢して歌うしかありません。
勝っても負けても女子の誰かが号泣
合唱コンクールで優勝すれば嬉し泣き、敗退すれば悔し泣き。
勝っても負けても女子の誰かは号泣するでしょう。
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