七五三あるある11選

七五三あるあるをお届けします。

11月15日は七五三で、男の子なら5歳、女の子なら3歳と7歳でやるのが一般的。

7歳の女の子以外はわりと意味がわからないまま、袴や着物を着せられているなんてことも多いですね。

また、昔は数え年で祝うのが普通でしたが、今は満年齢で祝うのが主流になっています。

では、数ある七五三あるあるの中から11個に絞ってご紹介。

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男の子の衣装が女の子に比べて少ない

女の子の着物は豊富なラインナップから選べますが、男の子は何点かの中から選ぶというのが普通。

姉弟がいる家庭だと、お姉ちゃんのときは選ぶのに迷うくらいだったけど、弟のときは選べる衣装が少なすぎると感じるでしょう。

ママ友の子と衣装がカブる

ママ友の子の七五三の写真を見せてもらったら自分の子と同じ衣装を着ていたなんてこともあるある。

人気のものを選んだり、センスが似ているママ友だったりするとカブりやすいでしょう。

人気の袴や着物は予約が取れない

人気の袴や着物は予約が殺到し、希望日にレンタルできないなんてこともあります。

七五三関連の予約は埋まるのが早いので、余裕をもって予約したほうがいいでしょう。

遅くても2,3ヶ月前には予約するようにし、半年前くらいからいろいろとリサーチし始めておいたほうがいいです。

当日に急に体調を崩す

子どもの体調は大人と違って変化しやすいです。

11月15日を迎えるまでは元気いっぱいだったのに、当日になって体調を崩してしまうなんてことも起こりがち。

あまりに体調が悪い場合は、七五三はキャンセルし、病院へ連れて行くことになるでしょう。

着物を着たくないと駄々をこねる

3歳の男の子や5歳の女の子はワガママ盛り。

着物を着せようとしても駄々をこねてなかなか着てくれないこともあります。

着替えさせるだけ親がヘトヘトになることも少なくありません。

着物のままはしゃいでヒヤヒヤする

乗り気でない子もいれば、テンションが高くてはしゃぐ子もいます。

着物はレンタルが多いので、そのまま走り回って汚してしまわないかヒヤヒヤさせられるでしょう。

いい写真はたくさん撮れますが、親の肝はかなり冷えます。

着付けをしてからトイレに行きたいと言い出す

袴や着物を着る前にトイレに行くように子どもに何回も言い聞かせる親も多いでしょう。

でも、子どもは「まだ出ない」や「今は行きたくない」とトイレに行ってくれないことも多々あります。

そして、着付けが終わってしばらくしてから「トイレ行きたい…」。

袴や着物はレンタルの場合も多いので急いでトイレへ。

写真をたくさん撮りたい親と撮られたくない子ども

七五三の記念に親はたくさんの写真を撮りたいもの。

でも、子どもの方は全然乗り気でなく、カメラから逃げたり、目線を合わせてくれなかったり、号泣してしまったりするなんてこともよくあります。

撮りたい笑顔の写真までに百枚近く撮ったり、30分以上かかったりと苦労した親は多いでしょう。

千歳飴をもらったらすぐに食べ始めちゃう

千歳飴

子どもが一番喜ぶのが七五三のお参りの後の千歳飴。

写真館や神社でもらえますが、もらったらすぐに食べようとする子も多いです。(写真館の場合はお参りが控えているので飴じゃないものの場合もあり)

親としては千歳飴の袋を持った写真も欲しいので、食べ始める前に撮る必要があります。

口紅やかんざしをとっちゃう(女の子)

始めて口紅をして気になってぬぐってしまったり、かんざしをどんなものか見たくて取ってしまったりしちゃう女の子もいます。

また、号泣してメイクが落ちてしまったり、暴れて着物が乱れたりすることもあり、着付けしてもらった状態でお参りするのはなかなか難しいでしょう。

意外と出費が大きい

通常のプランで撮影をするとそこまで出費は大きくありません。

でも、可愛い我が子のより良い写真を撮ろうとオプションをつけ、その追加料金で出費がかさみます。

あらかじめある程度の予算を決めておいても、それをオーバーしてしまうのはよくあること。

絶対に予算内に抑えたいときは、写真館の人に予算を伝えておきましょう。