料理人あるある10選
料理人のあるあるをお届けします。
おいしい料理を提供してくれる料理人。飲食店でバイトする人も多いので知っている人は増えましたが、仕込みに時間もかかり、営業時間以外の労働も多い職業です。
では、数ある料理人あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
カレンダーの赤いところが嫌
飲食店は基本的に平日より休日のほうがお客さんが多いです。
店が繁盛している方がいいのは確かですが、休日は尋常でない忙しさで厨房内が戦場になるなんてことも少なくありません。
連休や大型連休になるとさらに増えるのでGWやシルバーウィークの前は憂鬱になることも。
家では料理しない
根っからの料理好きの人なら別ですが、仕事以外で料理しなくない料理人も意外と多かったりします。
おいしい料理が毎日食べられると思って結婚したら、家では全く作らないのに味や作り方には口出ししてくるので喧嘩になるなんて家庭もあるくらいです。
仕事の拘束時間が長すぎる
営業時間に働いているのはもちろんのこと、仕込みで2,3時間前に入り、後片付けや床流しもかなり時間がかかるので職場にいる時間がとにかく長いです。
ホールや接客の方は余裕をもって雇っているのに、料理人の方はギリギリで急な体調不良の休みも認められないような飲食店もあります。
拘束される時間が長すぎて就職してから趣味をやめたなんて人も多いです。
出勤時間は早めが基本
朝8時に出勤と言われ、8時に飲食店に出勤するのはNG。
最低でも仕込みや料理が出来る状態を出勤とするので、作業に慣れない始めのうちは特に早く出勤する必要があります。
学校の感覚で時間ギリギリに行くと初日から怒られる可能性大なので注意しましょう。
バイトが飛んでしまうことに慣れる
バイト初日が多忙で、丁寧に教えている暇がない日だったりすると忙しさから口調もどうしても厳しくなってしまいます。
そのせいで、新人バイトが飛んでしまって来なくなるなんてことも慣れっこです。
また、全く忙しくない日で丁寧に接したのにバイトが飛んでしまうときがあり、「なんでこのバイトに応募してきたんだろう」と疑問に思うときがあります。
解凍し忘れて焦る
仕込中に予定外の用事が入ったりして解凍しないといけない食材を出し忘れることがあります。
仕込みのときは料理人の他にはオーナー(店長)くらいしかいないので、意外と用事を言いつけられることも多いんです。
そしてそんなときは、アルミ鍋を使った解凍法や氷水を使う解凍法などの急速解凍で難を逃れます。
「美味しかった」は魔法の言葉
料理人として「美味しかった」は何度言われても嬉しい言葉です。
ちょっとイライラしているときでも言われると頬が緩んでしまいます。
メニューを超えるまかないを作ってしまうときがある
まかないを作るときにものすごいインスピレーションが湧き上がってきて、メニューにある品を超えるものを作ってしまうときがあります。
メニューにするには手間が多すぎたり、材料が用意出来なかったりする場合も少なくないですが、まかないがメニューに昇格する場合も。
また、まかないは作る人によって当たり外れが激しいです。
新人が作った場合は既成品よりも美味しくないなんてこともあります。
仕込みが甘いときにかぎってそのメニューに注文が集中
今日はちょっと自信がないからこのメニューはやめて欲しいという品に注文が集中することがわりとあります。
反対に、自信をもって提供できるものにかぎって注文数が少ないなんてこともあるでしょう。
ちょっと出かけたときに郵便や宅配便がくる感覚に似てます。
職場内恋愛が多い
拘束時間が長く、外で出会いを探すのがなかなか難しい職業。
そのため、同僚やバイトと付き合う人がかなり多いです。
チャラい人が職場にいると、男女関係で修羅場になることもあります。
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