群馬県民あるある10選
群馬県のあるあるをお届けします。
栃木や茨城も関東のイメージが薄いと言われがちですが、群馬もそう言われがち。
また、群馬(グンマ)のことをネタにした漫画もあります。
では、数ある群馬県あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
かるたといえば上毛かるた
群馬県で「かるた」と言ったら「上毛かるた」のことを指します。
「上毛かるた」がローカルかるただと知って衝撃を受ける人もいるくらい群馬県民にとっては当たり前のかるたです。
上毛かるたでは、「つ」の札(つる舞う形の群馬県)は特別で、同枚数だとしても「つ」の札を持っている人の勝ちになるくらい重要な札となっています。
かるたの試合の前には「つ」の札が読まれますが、そのときに札を取ると恥をかくので注意。
また、「つ・ち・け」の3枚、「お・か・め・き・け」の5枚、「す・も・の」の3枚という役があり、それぞれポイントが加点されるルールが採用されている場合もあります。
セーブオンが全国チェーンじゃないと知って驚く
群馬県を本拠地にしているコンビニのセーブオン。
群馬ならコンビニが新しくできたと思ったら「セーブオン」ということもあるくらいのコンビニです。
でも、セーブオンが出店しているのは群馬県、新潟県、千葉県、栃木県の4県だけ。(2016年4月現在)
そして、群馬県と新潟県の出店だけで全店舗の約半数を占めています。
群馬にはかなりの数があるので、「セーブオン」が全国チェーンじゃないと知ったときはなかなかの衝撃があるでしょう。
北海道を中心に出店している「セイコーマート」のことをローカルコンビニだと言っていたら、「セーブオン」もローカルだったなんてこともあるかもしれません。
学校帰りに39円アイス
39円でアイスが買えるのも「セーブオン」のおかげ。
学生時代にお世話になったなんて人も多いでしょう。
「セーブオン」が全国にはないので、この39円アイスも群馬や新潟などでしか手に入りません。
定規のことは線引きと呼ぶ
定規のことは「線引き」と呼ぶのが当たり前。
それが方言だと気づかなかったなんて人も多いです。
「ゆうまちゃん」がいつのまにか「ぐんまちゃん」に…
2014年にはゆるキャラグランプリで1位を獲得した「ぐんまちゃん」
このぐんまちゃんは元々、1994年のゆうあいピックのマスコットキャラの「ゆうまちゃん」でした。
2008年にアンテナショップが作られるのがきっかけに改名し、4足歩行から2足歩行に変更されています。
「ぐんまちゃん」になる前から「ゆうまちゃん」は人気があり、グッズ展開までされていたので改名に関して解せないなんて人も。
焼きまんじゅうが無性に食べたくなることがある
親戚がくるときに持ってきてくれたり、法事でも用意されていたりする「焼きまんじゅう」
焼きたてをその場で食べるのが最高の焼きまんじゅうですが、これが妙に食べたくなることがあります。
そして、実はこの「焼きまんじゅう」も群馬ローカルです。
運動会は赤組・白組ではない
群馬の運動会では、赤城、榛名、妙義、浅間と山の名前で団分けすることが多いです。
4組に分けるならこの4つですが、このうち3つで3組に分けることもあります。
ハーゲンダッツの工場があるのが誇り
世界に4つ(アメリカ、ニュージランド、日本、フランス)しかないハーゲンダッツの工場。
そのうちの1つが群馬県高崎市にあります。
アジア圏で食べられているハーゲンダッツが群馬で作られているのは県民の誇りです。
「あーね」が超便利
若者に流行った「それな」と同じかそれ以上に便利な言葉が「あーね」
「あーね」さえ言っていれば会話が成立するなんてこともいうくらい便利です。
「そうだね」や「なるほど」、「そうなんだ」だけでなく、同意の「うん」などまでカバーしてしまいます。
風が強すぎる
台風でもないのに風が強すぎて自転車がこげないなんてことが起こるのが群馬県。
また、強風のために電車に遅れが出て予定が狂うなんてこともわりとあります。
ディスカッション
コメント一覧
右折時、バイパスの交通マナーの悪さは異常
小学生の時上毛かるた大会に命かけてたわ。