経理あるある10選
経理の仕事のあるあるをお届けします。
会社の様々なものを数字で表すのが経理。
取引や給料、経費などを集計したり、改善点を提案したりするのが主な仕事です。
では、数ある経理あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
知識のない人に説明するのがきつい
簿記の「ぼ」の字も知らない人に資産や繰越などの概念を説明するのは苦痛。
なかなかわかってもらえないことが多く、何度も1から説明することになります。
でも、会社だと自分より立場が上の人を無碍にするわけにもいかないので難しいところ。
説明しにくいことを聞きに来られないことを願います。
使い慣れた道具がなかったときのはかどらなさは異常
使い慣れている電卓や指サック、ボールペンなどがないと仕事が捗りません。
同じ作業をしてもいつも以上に時間がかかってしまうでしょう。
特に電卓は大事。
めったに壊れるものじゃないから壊れたときのショックもでかいです。
指サックをはめたまま会社の外へ
うっかりしてると指サックをつけたまま、会社から出ようとしてしまいます。
つけてる時間もないから違和感というのもあまり感じないんですよね。
経理同士だと違和感を感じにくく、他の課の同僚に指摘されて気づくことも多いです。
また、会社の外まで行かない人でもトイレに行ったことくらいならわりと誰でも経験あります。
女子社員はおしゃれな指サックでテンションあげる
経理の女子社員はおしゃれな指サックで仕事のテンションをあげる人も多いです。
可愛いリボンのついたものやキャラが描かれているものなど種類もいろいろ。
電卓の数字が何回やっても合わない
書き込む欄に間違いがあったり、数値を間違って記入していたりするところのミスなどに気づかずに電卓を叩くと数字が合うことはありません。
そういうときは、叩くたびに数値が変わったりしてめちゃくちゃ焦ります。
また、無理だと思って諦め、ちょっと休憩してからやると、急にミスの場所がわかって数字が合う現象が起こりやすいのもあるある。
コスト削減はいい迷惑
会社にとってコスト削減はいいことですが、経理にとっては大迷惑。
過去何年に遡って資料を作らされ、通常業務に支障をきたします。
決算前の忙しい時期にそれを言われたら、経営者の無能さを呪うでしょう。
濃いお茶やコーヒーを飲んで眠気防止
座り仕事は長いことやっているととにかく眠いです。
その眠気をなんとかするために、お茶やコーヒー、紅茶などで眠気を紛らわせます。
そして、毎日飲んでいると効き目が弱くなってくるので、濃くなっていくでしょう。
また、食べている間は眠くならないので、お菓子もつまみがち。
感熱紙のレシートは文字が消えてて焦ることがある
いざ入力しようとしたら感熱紙タイプのレシートの文字が消えてる場合があります。
コピー機や画像の濃淡をいじれば読み取れますが、初めてそういうレシートに当たった時はめちゃくちゃ焦るでしょう。
記入を後回しにするときはレシートをスキャンするか、コピーしておいたほうがいいです。
営業の人に細かいと言われがち
営業の人は外回りが大事な仕事で経費精算書は雑にやってしまう人も多いです。
ちょっとくらい雑なら何も言わずに直す場合もありますが、あまりにひどいのは注意します。
こっちは我慢できないから言ったのに、営業の人にはそれが細かいと言われてしまいがち。
また、締め切りギリギリや過ぎてから提出する人もいて、経理と営業は仲が悪い会社も少なくありません。
雑費や交通費をちょろまかす要注意人物がいる
どの会社にも1人くらいはちょろまかそうとする人がいます。
そういう要注意人物がもってくるものは、他の人以上にチェックを厳しくするでしょう。
その人が上司のお気に入りや社長や専務のコネなどがあるとより厄介です。
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