個人商店あるある10選
個人商店のあるあるをお届けします。
大手のスーパーやデパート、コンビニがある現代、個人商店で勝負するのは難しい時代になってしまいました。
でも、田舎の方にいけば、まだ個人商店も生き残っています。そして、独特な雰囲気があるので、個人商店が好きというひとも少なくないでしょう。
では、数ある個人商店あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
店主のおばちゃんの見た目が全然変わらない
個人商店はなぜかおばちゃんが店主のことが多く、そのおばちゃんは何年経ってもほとんど変わってなかったりします。
あまりに変わっていない姿に久しぶりに見たときに涙が出そうになったなんて人もいるかもしれません。田舎から都会に引っ越し、久しぶりに戻ってきたときなんかは店が残っているだけでも嬉しいのに、店主が変わってなかったらそりゃ涙腺も弱くなっちゃいますよね。
お店の中に店主不在
お店と家が一緒になっている個人商店も多く、お客さんがいないときは家の方に引っ込んでいる場合あり。
また、お客さんがいても出てこないなんてこともよくあります。そして、わりと家の奥の方にいたりするので、大きな声で何度も「すみませーん。」と呼んでやっと出てきます。
不便であることには違いないですが、店主が出てきたときはホッとしますし、なんか憎めないですよね。
割引率には期待できないが、割り引くときは大胆
個人でやっているお店なのでほとんど定価で売っている商品も少なくありません。でも、あまりにも売れていないものは極端な割引がされます。
5%引きや10%引きというふうではなく、一気に30%引きや50%引きになるお店もあるでしょう。
また、売っている商品なのにおまけにつけちゃうなんていう大胆なパターンもあり。よく考えても得なのか損なのかはわからないけど、気持ち的には得した気分になるのが個人商店の良さでもあります。
賞味期限がギリギリ
個人でやっているので商品の管理はわりと甘いです。
賞味期限がギリギリのものや切れてしまっているものが売っている場合もあります。切れてしまっているものは返金してくれますが、ギリギリのものはこっちも言い出しにくいです。賞味期限が比較的短い商品はチェックなしで買ってはいけません。
また、今は厳しい時代なのでないかもしれませんが、賞味期限ギリギリの商品を店先で配るなんてことも昔はありました。
埃かぶってたり、色あせたりしている商品も売ってる
長いこと売れていない商品にほこりがかぶっていることもあります。イメージ的に多いのは花王のニューホーミング。
また、ノートは色あせている場合もあります。
個人商店だから売れているものは補充するけど、売れないものはそのまんまですね。動きのない商品は帳簿にも書かないだろうし、店主が忘れてる商品もあるかもしれません。
おばちゃんの飲み物が冷蔵庫で冷やされてる
売り物と同じ冷蔵庫におばちゃんの飲みかけのものが冷やされていることもあります。
何も見ずに商品を取るとそのおばちゃんの私物を取ってしまうことがあるので注意が必要です。
また、それがかなり変わった飲み物なんてこともあり。おばちゃんの趣味だからめっちゃ渋かったりして、どこに売っているのかわからないものの場合もあるでしょう。
1店舗でいろいろやっちゃう
駄菓子屋だけでなく、文房具店やクリーニング店を一緒にやりがち。
また、いろいろな商品を仕入れ、偏った商品の売っているミニスーパーみたいになっている場合もあります。
独特のにおいや雰囲気がある
口では説明できない独特なにおいやそのお店らしい雰囲気があります。
どちらも嫌なものではなく、むしろ居心地のいいもの。
突然の臨時休業
定休日でもないのにいきなり休んでいる日あり。
経営が悪化して店を畳んでしまうのかと心配になることもあるので、突然の臨時休業はやめてほしいですね。
だいたいの場合は、店に張り紙がされてて旅行などで休んでます。いきなり休めるのは個人商店の強みですね。
常連客と話し込んでて商品を買えない
近所のおじさん、おばちゃんが常連客でその人と話し込んでいることもあります。
自分も常連客だったら割り込んで会計してもらえますが、そうでもないとなかなか割り込めないです。
話の切れ目をしばらく待ったけど途切れず、商品を買わずに帰るなんてこともあります。
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