京都府民あるある10選
京都府のあるあるをお届けします。
観光地として人気があり、外国人や修学旅行生も多い京都。
大学もたくさんあり、10人に1人は大学生とも言われ、学生の街なんて呼ばれ方をすることもあります。
他にも、舞妓さんや豆腐料理などいろんな分野で有名なものがあり、京都のイメージを聞いたときに何も思い浮かばない人の方が珍しいでしょう。
では、数ある京都府あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
京都出身と名乗ってはいいのは京都市内出身だけ
京都府内の出身でも京都市でなければ京都出身と言ってはいけないような空気がある。
出身地を「京都出身です」と答えたときに、京都出身者がいたら「どこの市出身?」と深掘りされることも…。
京都市の中でも洛中(豊臣秀吉が張り巡らした御土居の内側)だけが京都と言う人もいるくらいです。
また、京都市以外の人が京都市に出かけるときも「市内に行ってくる」ではなく、「京都に行ってくる」
京都を誇りに思っていてプライドが高い
京都人は京都を愛しすぎているがゆえにプライドが高め。プライドの高さは日本一だと言われることもあります。
土地の名前も通り名の方で呼ぶ人が多かったりします。
そして、関西として大阪府や兵庫県といっしょくたにされるのは嫌がることが多く、特に大阪と一緒にされるのが嫌です。
滋賀に関しては眼中にもないといった感じでしょう。
また、首都だって今は東京に一時的に譲ってあげているだけといった感覚の人も。
京都人らしいのはお年寄りが多い
プライドが高い人や物腰はやわらかいけど意地悪なことを言う人というイメージのある京都人。
でも、若い人はこのイメージとは違う人も多く、「THE・京都人」というのはお年寄りに多い。
夏は蒸し暑く、冬は寒い
京都は夏が暑くて冬は寒い。
夏は沖縄県民が「暑い」と言い、冬は北海道民が「寒い」と言うなんて言われることもあるくらいです。
どちらもつらいですが、湿度が高い暑さなので不快指数が高い夏の方がつらいかもしれません。
バスが時間通りこない
渋滞しやすいというのもありますが、京都市営バスは時間を守ってくれることが少ないです。
同じ番号のバスが複数続けてバス停にくるなんてこともあります。
特に、観光シーズンの206系統は気をつけたほうがいいでしょう。
「ながーい」といえば京都銀行
京都銀行のCMは川柳のおしゃれなもの変わってしまいましたが、以前の「ながーい」に特化したCMが好きだった人も多いはず。
京都銀行のCMといったら、やっぱりこっちです。
給食で三色ゼリーの争奪戦
出典:http://www.satoh-web.co.jp/
ひな祭りの給食といえば、三色ゼリー。
三色ゼリーはデザートの中でも人気が高い方で、休んだ子の分が余ると争奪戦になったクラスも多いでしょう。
赤がりんご味、白はヨーグルト、緑がメロン味の京都府にあるヤヨイ食品が作っています。
京都の生協で売られることもあるようなので、懐かしい味を体験したい人は探してみましょう。
また、京都以外でも三色ゼリーが出る学校もありますが、味が違います。赤がイチゴ、白が豆腐、緑がメロンで製造元もヤヨイ食品ではありません。
実はパン屋激戦区
京都はパンの消費量全国1位。
パン屋の数も多く、激戦区です。
また、朝食はご飯派よりパン派の人が多いです。
京都市のコンビニやファストフード店の看板が茶色
京都市の景観条例で企業は派手な看板を使うことが出来ません。
そのため、白や黒、茶色などの地味な色の看板を掲げています。
阿闍梨餅が人気
京都人はあまり八つ橋を食べない。
そして、八つ橋よりも阿闍梨餅が好きって人が多い。
電子レンジで温めて食べるのが好きな人もいますが、温めすぎると爆発するので注意が必要。
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京都府は洋菓子と和菓子どちらの消費量が多いのだろう?