山形県民あるある10選

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山形県のあるあるをお届けします。

山形県と他県民が聞いて思い浮かぶのはさくらんぼや芋煮が多いのではないでしょうか。冷やしラーメンも有名です。

では、数ある山形県あるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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そば屋なのにラーメンがある

山形県はラーメン消費量1位で人口比に対してのラーメン屋も日本一。

他県でお客さんをもてなすときはお寿司や天ぷらの出前を取ることが多いですが、山形県では接待にもラーメンの出前を取ることがあります。

そして、おそば屋さんなのにラーメンがメニューにあるお店が多いです。中には、そば屋なのに看板メニューがラーメンなんてことも。

そば屋にラーメンがあるという常識は他県では通用しないので、山形県以外ではラーメン食べるつもりでおそば屋に入ってはいけません。

芋煮の味付けでもめる

山形県の郷土料理の芋煮。

芋煮の具や味付けは内陸と庄内で違い、芋煮会でもよくもめます。

肉を牛肉にするか、豚肉にするかと醤油味にするか、味噌味にするかで熱いバトルが…。

さらに、東北地方の他県出身の人もいると話し合いがよりこじれます。

大判焼きの呼び方はあじまん


地域によって呼び方が変わる食べ物「大判焼き」。

山形県民は「あじまん」と呼ぶ人が多いです。

また、たこ焼きにそっくりな「たこぽん」という商品があります。

寒くなってくると「あじまん」や「たこぽん」の季節という山形県民も多いでしょう。

マクドナルドが日本で最後にできた県だとあまり知られていない


山形県にマクドナルドが初めて出来たのは1990年。やおい1にオープンしたのが山形県の1号店です。

東京にマクドナルドが出来てからなんと20年後の出来事で47都道府県で最も遅い47位でした。

北海道や沖縄、山形より人口の少ない鳥取県や島根県よりも遅かったんです。

でも、この事実は山形県民にあまり浸透していません。

秋になるとスーパーやコンビニに薪が登場


東北人が芋煮にかける情熱を表しているのが秋口の薪の販売。

薪だけでなく芋煮会セットなどの商品も続々登場します。

東北地方から出ないとわからないことですが、他県では薪や芋煮セットはどこでも買えるわけではありません。

アンテナショップや東北フェアが開催されていれば買えますが、普通のコンビニではまず買えないです。

終わすが方言ということをスマホやパソコンの変換で知る

終わらせるという意味の「終わす」は変換できません。

そのときに初めて「あ~、終わすって方言だったのか~」と気づきます。

CMは放送されているのにラウンドワンがない


山形ではラウンドワンのCMは放送されていますが、店舗を探してみると県内に1店舗もありません。

東北6県でなぜ山形にだけないのかと思う人も多いでしょう。

「○○でした~」が他県で通じない

山形県民は電話や人の家を訪ねるときに「○○でした~」と言います。

これが他県の人から見ると「なんで過去形なの?」と不思議に思うようです。

①の読み方は「いちまる」

学校で①のことを「いちまる」と教えられた人も多いのではないでしょうか?

でも、全国的には「まるいち」です。

また、(1)も「いちかっこ」と読みますが、全国的には「かっこいち」だったりします。

なぜそうなったのかは謎ですが、「いちまる」や「いちかっこ」と読んでいる人は山形出身の可能性大です。

ファッション誌の服装をすると浮いてしまう

女性ならファッションを楽しみたいと思うのは当たり前。

でも、山形県でファッション誌に載っているような最新流行ファッションをしてしまうと周囲から浮いてしまうかもしれません。

ファッション系の学校とかならそんなことはないですが、最先端のおしゃれをしているのにおしゃれだと思われないという矛盾に見舞われるかもしれないので注意が必要です。