福島県民あるある10選
福島県のあるあるをお届けします。
福島県といえば豊かな自然を思い浮かべる人も多いでしょう。
また、2011年の東日本大震災が起きてしまったときに福島第一原発のことが連日ニュースで取り上げられたため、福島県のことを誤解してしまっている人もいるのが残念なところです。
復興が思ったように進まないのはマスコミの責任である部分が大きいといえるのではないでしょうか。
では、数ある福島県あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
酪王カフェオレが美味しすぎる
福島県内のほとんどのスーパー・コンビニで売っている「酪王カフェオレ」
カフェオレといったら酪王カフェオレを選ぶなんて福島県民も多いでしょう。
この酪王カフェオレですが、福島県以外では東京や新潟などでは手に入れられますが、西日本まで行くとほぼ売ってません。
大学や仕事の都合で西日本に引っ越した場合は仕送りにこれを送ってもらうなんて人も多いでしょう。
それくらい酪王カフェオレはどのメーカーのものよりも美味しいです。
まんじゅうの天ぷらを食べる
会津ではまんじゅうを天ぷらにして食べる風習があり、家庭によっては週1くらいでまんじゅうの天ぷらを食べるところもあります。
また、アイスまんじゅうという商品も双方地区でしか売られていないです。
浜通り、中通り、会津では天気や文化が違う
同じ福島県でも浜通り、中通り、会津で全然違います。
浜通りの夏は涼しく、冬は温暖な気候に中通りや会津に住んでいる人が羨ましがるなんてこともあるくらいです。
また、雪に関してだとほとんど降らない会津が羨ましかったりします。
同じ福島県でもいろいろと違うので、出身を言う時に「浜通り出身です」、「中通り出身です」、「会津出身です」と自己紹介をすることもあるでしょう。
語尾に「ち」をつける
福島弁では「~たい(希望・願望)」の意味で語尾に「ち」をつけて話します。
例えば、「眠たい」ときは「眠っち」、「早く帰りたい」を「早く帰りっち」など。
また、「おなかいっぱい」のことを「腹くっち」なんて言います。
思い返してみたら語尾に「ち」を多用しているかもしれません。
カラオケの東北レジャー
「うちのは東北レジャーの通信カラオケ
うちでも東北レジャーの通信カラオケ
東北レジャーはアフターがいいね♪
やっぱり、カラオケは東北レジャー」
「なんでも鑑定団」は昼の番組
福島県では「あるある鑑定団」は日曜のお昼に放送され、再放送分は土曜のお昼に放送されます。
そのため、「あるある鑑定団」をお昼の番組だと思っている人も多いはず。
でも、東京や大阪では火曜の夜に放送され、再放送分だけがお昼に放送されています。
納豆をよく食べる
福島県は納豆の消費量1位で、朝昼晩全てで納豆を食べるなんて人もいます。
ご飯のおかずに困ったらとりあえず納豆なんて人も少なくないでしょう。
納豆消費量1位をPRするご当地キャラの「納豆おばさん」というゆるキャラもいるくらいです。
そのため、スーパーでは納豆の品揃えが充実しています。
他県に引越したときに納豆の売り場が小さくて驚くかもしれません。
「うるかす」が標準語でないことに驚く
お米を水に浸して吸水させるときや茶碗についたお米をふやかすときに使う便利な言葉の「うるかす」
干ししいたけや干しわかめを戻すときにも使います。
そんな「うるかす」なんですが、北海道や東北でしか使われていません。
なので、東北以南出身の人にうるかすが通じなくて初めて方言だと知る人も少なくありません。
「うるかす」にかわるような便利な言葉もなく、こんな便利な言葉が方言だったなんてと驚く人もいるでしょう。
帰省シーズンになると「柏屋 薄皮饅頭」のCMが増える
お正月やGW、お盆の帰省シーズンが近づくと「柏屋 薄皮饅頭」のCMがやけに多くなります。
また、「三万石 ままどおる」のCMも多いです。
温泉卵のことをラジウム玉子と呼ぶ
元素の「ラジウム」が日本で初めて確認された土地で、飯坂温泉が「ラジウム玉子」として温泉卵を売りだしたことからこの呼び方が浸透しているそうです。
他県民と話すときは「ラジウム玉子」が通じないので「温泉卵」として話した方がいいでしょう。
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