大工あるある10選

2018年3月2日職業

大工のあるあるをお届けします。

大工さんといえば、仕事は肉体労働できついけど、給料は良いと想像する人が多いのではないでしょうか。更地から家が出来ていく様子は見ているだけでも感じるものがありますが、作るとなるとその感動はもっと大きいものです。

では、数ある大工あるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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ホッチキス(特に針)の小ささにびっくりする


現場では大きなステープラーに見慣れていて、ステープルもかなり大きいです。

事務作業などでホッチキスを使っていて針を変えるときに「ホッチキスの針ってこんなに小さかったんだ・・・」と改めて思います。

お昼休憩に昼寝する

体力を回復させるために昼食後にお昼寝をする大工さんは多いです。

昼寝することに慣れるとアラームや目覚ましがなくても仕事開始前には起きれるようになってきます。

そして、昼寝をする大工さんのほうが午後の仕事っぷりがいいです。

なので、お客さんとして大工さんを選ぶ機会があれば、昼寝をしてお昼からもテキパキ仕事をしてくれる人を選んだほうがいいでしょう。

親方の悪口を言ったときにかぎって、親方が後ろにいる

普段はそんなに悪口を言わないのに、機嫌も悪くてつい言ってしまったときにかぎって、親方が後ろにいたりします。

そんなときは悪口を直に聞かれているので弁解も出来ず、ただただ怒られるしかありません。

また、サボりもたまたまやったときにかぎって親方に見つかったりします。

両手がふさがっているときに蚊がきて刺される


大工は両手がふさがることがわりと多いけど、長材などを担いでいるときにタイミングよく蚊が来て刺していきやがります。

腕や足なら気づかずに「うわっ、刺していきやがった」と後で気づくことも多いです。中には、顔を堂々と刺していくやつも…。

断熱材(グラスウール)はかゆくなるから嫌


大工が一番嫌な仕事といっても過言ではないのが、断熱材の施工です。

断熱材を触るとあちこちがかゆくなるので家に帰ってすぐにお風呂に入りたくなります。

余ったコンパネやベニヤにメモしがち

筆記用具は耳にかけてることが多いけど、メモするものは出すのが億劫。

そんなときは余ったコンパネやベニヤにメモをしてしまうなんて人も少なくありません。

また、いつも耳に書くものを挟んでいるので、プライベートでも何か書く時に耳に手をやっっちゃうのもあるある。

何もない耳を触ってる姿は周りから見るとなかなかのもので、結構恥ずかしいです。

広い現場で物を無くすとなかなか見つからない

広い現場であったはずのものがないと気づくのは最悪パターン。

落としてすぐでもどこにいったかわからなくなるときがあるのに、なくしてたことに気づいた場合は落とした場所も特定できず、自分の1日の行動から振り返らないといけません。

仲間が善意で拾ってくれていていくら探しても見つからないなんていう空回りパターンもありえます。

鼻くそが黒い

ホコリや砂利、血がまじるなどで仕事終わりは鼻くそが黒くなります。

なかには、この黒い鼻くそに達成感を感じるなんて人もいるようです。

「尺」と「百」を聞き間違える

大工は「尺」や「寸」をよく使いますが、「尺」は「百」と聞き違うことも…。

「尺」を使うのに慣れてからはほとんど間違えませんが、最初のうちにやりやすいミスです。

DIYが得意とは限らない

大工=DIYも得意というわけではありません。

大きな家は作れてもおしゃれな棚が作れるとは限らないので、過度な期待はやめてください。