鹿児島県民あるある10選
鹿児島県のあるあるをお届けします。
鹿児島と聞いて思い浮かぶのは、屋久島の縄文杉や桜島の火山、西郷隆盛、さつまいもや黒豚など1つも思うかばないというほうが珍しいです。
九州8県をあげていったときに佐賀や宮崎、大分が忘れられがちですが、鹿児島が忘れられることもほとんどありません。
では、数ある鹿児島県あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
日々、火山灰との戦い
火山灰を避けるために傘は手放せないですし、暑くても窓を開けることは出来ません。
雨が降ったときも雨自体よりも火山灰が流れてくるかどうかが大事です。
また、他県では風向きはそこまで気にしなくていいですが、鹿児島県民にとっては重要。
そのため、鹿児島の天気予報では桜島上空の風向きのコーナーがあります。
他にも、ゴミの分別で火山灰があったり、白線が消えてしまったりなど鹿児島で暮らすということは日々、火山灰との戦いです。
「好きです!」→「かすたどん」
「好きです」から「かすたどん」の流れは鹿児島県民あるある。
鹿児島の学生の間では、「好きです・・・(間を置いて)かすたどん」という告白風の罰ゲームも流行ったほど。
また、「かすたどん」のCMには、若い時の浜崎あゆみさんが出演している話も有名。
「おいどん」や「ごわす」は使わない
鹿児島といえば、西郷隆盛をイメージする人も多いでしょう。
そして、西郷どんのしゃべり方の「おいどん」や「~でごわす」を使うと勘違いしている人も少なくありません。
鹿児島の方言を喋って欲しいという他県民はこれらの言葉に期待してることもありますね。
でも、実際にこの方言を使っている人は見たことがないといってもいいくらいです。
先生が離島の学校に異動になると島流し扱い
周りに島の多い鹿児島だから先生が離島に赴任することは十分ありえます。
そのことを学生たちの間で「島流し」と呼ぶのはお決まりの冗談です。
鹿児島中央駅を西駅と呼ぶ
九州新幹線の終点駅が「鹿児島中央駅」
「鹿児島中央駅」は以前は「西鹿児島駅」だったので、いまだに「西駅」と呼ぶ人が多い。
また、西駅に行くときに迷ったら観覧車を目印に進めば着くというのもあるある。
姿勢→礼
学校での号令は「姿勢」で直立不動になり、「礼」で頭を下げます。
でも、全国的には「気をつけ」で直立不動になり、「礼」で頭を下げるのが一般的。
他県の学校に転校したり、進学したりした場合は違和感を感じるでしょう。
アイスは白くま
鹿児島でアイスといったらセイカ食品の白くま。
白くまが全国的に有名になってくれて嬉しい。
鶏飯は給食の人気メニュー
奄美大島の郷土料理「鶏飯(けいはん)」
この鶏飯が給食でも出ます。
そして、人気メニューで大人になってからもときどき食べたくなるのもあるある。
「将来、何になるの?」→「こーむいーん」
鹿児島県民に「将来、何になるの?」と聞いたら「こーむいーん」と高確率で返ってきます。
公務員を目指してない人も「こーむいーん」です。
「帖佐に行く」で何しに行くかわかる
帖佐には総合運転免許試験場があります。
そのため、「帖佐に行く」というと、ほとんどの場合は免許の取得か更新に行くという意味です。
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