お正月あるある15選
お正月あるあるをお届けします。
お正月はおめでたいもので挨拶も「あけましておめでとうございます」。
でも、何がめでたいのかはよくわかってない人も少なくありませんね。
実は、家族の幸せや豊作をもたらす「年神さま」がいらっしゃるので、めでたいのです。
門松や鏡餅も年神さまのためのものですし、しめ縄は悪い神が入ってこれないようにするためのもの。
では、数あるお正月あるあるの中から15個に絞ってご紹介。
元旦は新聞のチラシの量が膨大
めでたいお正月ですが、新聞配達員にとっては一番大変な日でもあります。
新年のセールや福袋などのチラシが大量にあり、いつも以上に往復しないといけなかったり、新聞がポストに入らなかったりといろいろな苦労が…。
配達される側だと「チラシ多いな~」くらいですが、新聞配達員からすると元旦に配るチラシが印刷されて用意され始めるとため息が出てしまうくらいです。
お年玉目当てで親戚の家へ
自分の家に来てくれるタイプの親戚もいますが、来ない親戚も少なくありません。
少しでももらえるお年玉の額を増やそうと、親戚の家を訪ねます。
いきなり訪ねると、裏でポチ袋に慌ててお金を入れてくれている親戚も。
あげる側になって気づくお年玉の出費
お年玉をあげる側になって出費がなかなか多いことに気づきます。
もらえる側は嬉しいだけですが、あげる側だとなかなか痛い出費。
でも、自分がもらえる側の嬉しさを知っていたり、もらっていた恩があったりして、あげないわけにもいきません。
子どもの成長に驚く
今度は大人側からの視点です。
お年玉をもらいに来た子の成長に驚かされます。
子どもの1年の成長スピードはすごいです。
また、その成長を感じるたびに、自分が歳を取ったと実感させられます。
お賽銭は語呂合わせで
お賽銭の額は「5円(ご縁)」や「11円(いい縁)」、「25円(二重にご縁)」、「41円(始終にいい縁)」などの語呂合わせで投げる人が多いです。
最も多いのは、用意しやすくて縁起もよさそうな「5円」ではないでしょうか。
ちなみに、「10円(遠縁)」なので語呂合わせするなら避けたい金額です。
また、財布を見たら小銭がなくて、500円や千円を奮発して入れるのもあるある。
おみくじは木に結べばいいのか、持って帰ればいいのかわからない
おみくじは木に結んだ方がいいという人と持って帰った方がいいという人の両方がいます。
結局どっちが正しいのかわからなくて、納得しないまま結んだり、持って帰ったりするでしょう。
寝正月派と出たがり派で行動が極端に変わる
寝正月で過ごす人も多い中、出たがりな人もいます。
寝正月の人はテレビを見たり、ゴロゴロしたりして過ごすでしょう。
出たがりの人は(今年こそ寝正月だ!)なんて思っていても、結局は落ち着かなくて出かけてしまいます。
初夢を覚えておらず、覚えていて初めての夢を初夢にする
なんとなく夢は見たけど覚えていない…。これはわりとよく起こります。
初夢でこの現象が起こってしまった場合は、覚えている夢を初夢に勝手にしちゃうでしょう。
また、一富士二鷹三茄子四扇五煙草六座頭が出てくる夢はなかなか見れないのもあるある。
ちなみに、初夢は一般的には1月2日の夜に見る夢だと言われています。
曜日感覚が狂う
お正月はテレビ番組も特番ばかりで世間もお休みムード。
お正月後半に「今日、何曜日?」と聞いてしまう人も多いでしょう。
毎年繰り返されるお正月太り
(今年こそは正月太りしない!)と思っていても高確率で失敗。
お餅やすき焼き、カニ鍋、しゃぶしゃぶ、お寿司など美味しいものが出されることが多く、ついつい食べすぎてしまいます。
だいたい3kg前後太ってしまう人が多いようです。
意外と体調を崩しやすい
いつもと生活サイクルが変わったり、いつもは食べないものを食べたりとお正月は普段しないことをしがち。
そういう生活をしているうちに、お正月後半で体調を崩してしまう人も少なくありません。
ほとんどの人は、7日に食べる七草粥くらいでは取り返せないくらい生活が乱れています。
旦那の実家で過ごすのは疲れる(結婚してる女性視点)
結婚して相手の家に入っていると、年末年始は旦那の方の実家で過ごすことになります。
自分の実家に帰ったらもっと休めるのに、お姑さんや親戚からいろいろ言われてあまり休めません。
お正月の出来事でフラストレーションがたまり、夫婦仲に亀裂が入ることもゼロではないです。
元日の朝に年賀状チェック
元日の朝は年賀状チェックから。
思い出に浸ったり、出し忘れている人がいて焦ったり、一喜一憂させられます。
また、学生時代だと年賀状を手渡しで渡してくるやつがいるのもあるある。
他にも、実家で過ごすのに一人暮らしの家の方の住所を教えてしまうのもよくあります。
とりあえず、箱根駅伝
お正月の朝から昼は見たい番組もほとんどなく、箱根駅伝を見る人が多いです。
そして、普段駅伝やマラソンを見ないという人でも箱根駅伝は見るという人は少なくありません。
また、人によっては見ているうちに自分も走りたくなってランニングに行くなんて人もいます。
新年の目標を立ててみる(達成できるかは別の話)
新年を迎えたんだから何かやろうと目標を立てます。
でも、新年に立てた目標が達成できている人というのは、ほんの一部。
気持ちが大きくなっていて、無理な目標を立ててしまいがちでしょう。
また、目標が去年と全く一緒という人もわりといます。
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