銀行員あるある10選
銀行員のあるあるをお届けします。
堅い職業というイメージがありますが、中身はかなりブラックで3年以内に退職してしまう人も少なくありません。
では、数ある中から10個に絞ってあるあるをご紹介。
多忙なのは3月と9月
銀行員はわりと1年中忙しいですが、年度決算の3月と中間決算の9月は特に忙しいです。
また、4半期決算をしているところもあるので、6月と12月も忙しいでしょう。
忙しい順番でいうと、3月→9月→12月→6月。
また、日にちで分けると5の倍数の日が忙しいです。(5日、10日、15日、20日、25日、30日)
これは給料日が5の倍数のことが多いため。
忙しい時期にかぎってトラブルも相次ぐ
普段はトラブルも少ないのに、忙しい時期にかぎってトラブルが相次いで忙しさが倍増。
めちゃくちゃイライラ、カリカリする時期ですが、それを表に出すわけにもいきません。
女性行員のだいて(代金取立手形)くださいでドキッとする
代金取立手形のこととわかっていても音が一緒なので言われるとドキッとしてしまいます。
業務に慣れていると代金取立手形のほうが頭に先に浮かぶのでそんなことはないですが、新入行員時代はドキッとした人も多いはず。
やって(約束手形)は「やってください」と言われて何をやればいいのかわからずに固まってしまった人もいるかもしれません。
小銭の落ちた音に敏感
小銭が落ちたときの音は一般人でも振り返る人はいますが、銀行員はもっと敏感です。
1円でも誤差が出ると大変なので、落ちた小銭がどこかに行ってしまうことはなんとしても阻止しなくてはいけません。
小銭を預かったときは落とさないように細心の注意を払っています。
プライベートでもお金を扇状にして数える
慣れていることもあり、お金を数えるときに扇状にした方が数えやすいです。
銀行員だけの集まりじゃないときは、その数え方をからかわれることもあります。
また、お金の扱いに慣れているということで、プライベートでも幹事やお金を集めて数える係にされがち。
給料日にATMで同僚と再会
給料日やボーナス日に仕事が終わってすぐにATMに直行する人が多い。
「お疲れ様です」→「また会いましたね」なんてこともよく起こります。
お札に対する感覚が鈍る
金銭感覚がおかしくなるわけではないですが、1000万円のような大金を見ても自分のお金ではないのでなんとも思いません。
人のお札を見ても作業といった感じです。
プライベートまで監視されている気がする
銀行の出世は実力以外の部分もあります。
何とかして足を引っ張ろうとするライバルからプライベートを監視されているような気がするなんてこともあるでしょう。
周りの人がみんな敵に見える時期もあります。
「倍返し」や「お言葉を返すようですが」を一時期めちゃくちゃ言われた
ドラマ「半沢直樹」が大流行したときに「倍返し」や「お言葉を返すようですが」を飲み会などで言ったり、言われたりした人は多いでしょう。
ブームが過ぎ、今ではほとんど聞くことがなくなりました。
学歴社会が根付いている
高学歴が頭取や役職に就いているため、その学校卒の人が気に入られやすく、出席もしやすいです。
メガバンクだとある一定以上の学歴でないというだけで出世街道からはずれるといっても過言ではないでしょう。
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