終業式あるある9選

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終業式のあるあるをお届けします。

学校の終わりの式典が終業式。

この行事が終われば、長期休暇の始まりです。

終業式は始業式とは真逆で、休みへの期待感からそわそわしてしまうでしょう。

3学期(2学期制なら2学期)の終業式は修了式と呼ばれることもあります。

また、通知表や大量の宿題など全く問題がないわけではありません。

では、数ある終業式あるあるの中から9個に絞ってご紹介。

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先生や校長の話をほとんど聞いていない

休みへの期待感でそわそわし、先生や校長の話なんかほとんど右から左へ受け流しています。

でも、全く聞いてないというわけではなく、校長「大事な話が3つあります」と聞こえてくると、(3つも聞かないと終わらないのか…)なんて思っているでしょう。

また、「事件や事故にあわないように」という台詞も記憶に残ります。

咳の連鎖が起こる

誰かが咳をしたのをかわきりにあちこちで咳が聞こえてきます。

咳が聞こえるまでは静かですが、1つの咳が何個もの咳へ連鎖して増えていくでしょう。

また、あくびもうつり、あくびしてる人を見てしまうと自分もあくびが出そうになります。

通知表で一喜一憂

友達同士で通知表を見せ合い、盛り上がります。

また、通知表は家を帰ってからが本番。

親が見たときに不都合なこと(成績が悪いや先生のコメント欄でのバッド評価)が書かれていないかが重要です。

通知表を親に見せて問題がなければ、楽しい長期休暇の始まり。

出される大量の宿題

夏休みや冬休みの宿題は終業式の日に配られます。

学校の方針次第で量は変わりますが、長期休暇なのでたくさんあるところも多いでしょう。

そして、宿題をさっさと終わらせてしまって遊びに徹しようとし、全部終わらせようとする人多数。

でも、結局は終わらず、次に宿題に取り掛かるのは長期休暇の終盤というのもあるあるです。

また、終業式の日に欠席すると、学校に取りにいくか、先生が届けてくれるまで宿題が出来ません。

登校日を確認

休み中に登校しないといけない日を一応確認しておきます。

宿題の中には登校日に提出しないといけないものもあるでしょう。

休み中の注意事項を書いたプリントが配られる

休み中に羽目をはずしすぎないように注意事項が羅列されたプリントが配られます。

生徒が自分で読むというよりは保護者向けといった感じでしょう。(特に小学生の頃は)

行きのカバンが超軽い

終業式の日は授業がないので、カバンの中は筆記用具のみ。

普段は重いカバン(置き勉してない人)も超軽いです。

持って帰る荷物がめちゃくちゃ多い子がいる

終業式までにちょっとずつ持って帰るのが普通ですが、その日に全部持って帰るという子もいます。

大量の教科書に絵の具セット、リコーダー、体操服、傘など旅行に行くくらいの荷物になる人もいるでしょう。

また、傘が学校にあるけど雨が降ったので差してきて、帰るまでに晴れたので傘を2本とも忘れ、終業式の日に2本の傘を持って帰る子もいます。

だいたいは、教室に残っているものは処分するという先生からの忠告があるので、しぶしぶ持って帰るしかありません。

補習の有無でテンションが全然変わる(高校生以上)

高校生にもなると、クラス全員が長期休暇をまるまる休めるわけではありません。

補習にひっかかってしまうと、休みの日に登校する必要があり、テンションはだだ下がり。

他の人が休んでいる間の勉強ほどやる気の出ないものも少ないでしょう。