ラグビー部あるある10選
ラグビー部のあるあるをお届けします。
ルールを説明しても複雑で理解されにくいラグビー。
ラグビー部がある学校は少なくはないですが、部員は集まりにくいです。
また、女子ラグビーもあることはあるんですが、男子の比率が圧倒的に高いでしょう。
では、数あるラグビー部あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
体格が良い人を見つけたらとりあえず勧誘してみる
ラグビーのフォワードは運動能力もさながら体格も大事。
部員が集まりにくいということもあり、勧誘は積極的に行うところが多いでしょう。
学校によってはフォワードだけでなく、バックスも集まらず、手当たり次第に声をかけるところもあります。
また、体験入部にきてくれた人には、「ナイスキャッチ!」や「センスあるね」と持ち上げがちです。
父や兄弟も経験者の率が高い
数ある球技からラグビーを選択する確率は高くなく、父親や兄弟がラグビー経験者という可能性が高いです。
また、兄弟でラグビー部で弟の方が体格良いというのもあるある。
試合後に審判への愚痴を言うプレーヤーたち
ラグビーは人が判断するスポーツなので、審判によって裁量が違います。
「あの場面で反則をとってくれたら…」や「あれは絶対反則だったのになんで取られないんだ」など口々に不満をもらすでしょう。
ハードなスポーツだからこそ負けたときの悔しさも強いのがラグビー。
引退後に太る人多数
ラグビー部を引退すると、食事量はあまり変わらないのに運動量は減るので太る人が多いです。
だからといって、試合に出る目的もないのに、現役時代と同じ練習量をこなせる自信はありません。
ランチパスポートがランパスと略されるのに納得いかない
ラグビーでランパスというと、死ぬほどつらい練習。
ランチパスポートが略されてランパスというのは、頭ではわかっていても納得いかないです。
「ランパス」と聞こえてきた時に、一瞬(ラグビーの話してる?)と思うけど、細身の女子がしゃべっていて(ああ、ランチパスポートの方か。ややこしい)と思うなんてこともあるでしょう。
試合中は痛みを感じない
試合中はよっぽど大きな怪我でもないかぎりは、痛みをほとんど感じません。
でも、傷ついたり、怪我をしたりしているのは事実なので、試合後に激痛が襲ってきます。
あまりに痛いので病院に行ったら骨折してたなんて場合もあるでしょう。
そして、傷は勲章だとも思いますが、痛いものは痛いです。
スクリューパスが出来るようになったときの嬉しさ
入部したてのときは、回転させることばかり意識してスクリューパスの練習をしがち。
そして、スクリューパスがうまく出来るようになったときはめちゃくちゃ嬉しいです。
スクリューパスが出来るようになると、他の球技でも回転をかけがちだったり、楕円のものをもつと投げたくなったりしてしまいます。
ペットを持ったときにも(うまく投げられるかな)と考えだしたら末期です。
また、意外とマネージャーがスクリューパスを投げられるのもあるある。
サロメチール(サロメ)は万能薬
筋肉疲労や腰痛にはサロメチール(サロメ)。
これでもかっていうほどたくさん塗りまくります。
一昔前の人だとタイガーバームもあったんですが、販売中止になってしまいました。
また、タイガーバームは塗り薬が有名ですが、貼り薬もあるようです。
大ヒットするラグビー漫画の誕生を待ちわびている
アメフトの「アイシールド21」やなぎなたの「あさひなぐ」、ハンドボールの「送球ボーイズ」のような漫画のラグビー版が出てくれることを待っています。
南アフリカ戦での劇的勝利や五郎丸選手などで知名度があがったとは感じますが、漫画での普及への期待が大きいです。
ラグビー漫画もあることはあるんですが、バスケットの「スラムダンク」のようにバスケをしない人でも手に取るような漫画の誕生を待っています。
ごぼう抜きして独走トライを妄想する
ラグビーをやっていて最高の瞬間と言っても過言ではないトライ。
独走してトライをするイメージは完璧に出来上がっています。
でも、想像通りにいくようなことはほぼありません。
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