美術部あるある10選

部活

美術部のあるあるをお届けします。

学校によってコンクールを真剣に目指すところもあれば、絵画というよりも漫画や同人活動の方に力を入れているところもあるのが美術部。

学校別で部活の内容に差があることは珍しいことではありませんが、美術部は特に顕著でしょう。

また、男女比に関しても学校によって大きく変わります。

1学年だけ男子ばっかりで残りが女子や女子ばっかりの中に男子部員2名なんてこともあるでしょう。

では、数ある美術部あるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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顧問が部活にあまり顔を出さない

美術部の顧問は大事なときしか来ないということがほとんど。

マンツーマンで絵を習うようなことはほぼありません。

また、顧問が美術教師じゃないなんて場合もあるくらいです。

「美術部って何してるの?」

クラスメイトに聞かれて困るのが「美術部って何してるの?」。

コンクールに出すための絵を描いていたりしたら返答しやすいけど、絵はあまり描かないで雑談で過ごしたりしている人も少なくありません。

また、見せられるほどの自信をもった絵が描けていないから作品を見せるのも恥ずかしかったりします。

「美術部って何してるの?」→「絵描いてるよ」→「へぇ。どんな絵描いてるか見せて!」という会話パターンは最悪。

絵が好き=絵が上手い ではない

美術部に入っているということで、クラスメイトに絵を頼まれたりすることもあります。

だけど、絵を描くことが好きというのは、イコール絵が上手というわけではありません。

なので、基本的には頼んで欲しくないです。

そして、先生まで生徒のノリに合わせ、クラス用の展示物や掲示板用の貼り紙の挿絵を頼まれてしまうこともあるでしょう。

才能の差を感じる

歌や楽器などでも才能の差は感じるものですが、絵も才能の差を感じやすい分野。

自分では絶対描けないような絵を簡単に描いてしまう人がいます。

それが先輩なら尊敬になりますが、後輩だった場合は心が折れかねません。

また、数年に一度はすごい才能の人が現れ、賞を総なめにするなんてこともあります。

石膏像に名前やあだ名をつける

Gashapon Statue

美術部にとって石膏像は馴染み深いもの。

SNSのアカウントに石膏像の画像を使ったり、石膏像萌えなんて人もいたりします。

また、石膏像には名前やあだ名がつけられることも多いです。

白の絵の具が足りない

美術部員の白の絵の具の消費量は異常。

白の絵の具は常に足りないと言っても過言ではありません。

白の絵の具だけ大チューブで持っていたとしても最初になくなったりします。

幽霊部員が他の部活より多め

馴染めなくなかったり、絵の才能の差を感じて劣等感から行かなくなったり、何回か休んでいるうちに行きにくくなったり、それぞれ理由は違ったりしますが、美術部は幽霊部員が多め。

部活にそれなりの人数がいれば、学年に1人以上は幽霊部員がいる部活です。

また、長期休みになると幽霊部員でなくても欠席者多め。

部活内恋愛は少なめ

美術部は自分だけの世界をもっている人も多く、男女がいる部活なのに恋愛への発展は少なめ。

価値観がガッチリと合ったときは恋愛にも発展しますが、稀なケースでしょう。

また、恋愛に発展することが美術部より多く、部室も近かったり共同だったりする吹奏楽部に変な敵対心を燃やしていることも少なくありません。

部活中に弁当の残りを食べる

お昼は食べ切れなかった弁当も部活の時間くらいになると食べられたりします。

部活で食べる弁当は美味しく、部活用に弁当を用意するなんて人もいるでしょう。

部員の誰かがきっかけで、部活内で弁当やお菓子を食べるのが流行る場合もあります。

上下関係がほとんどない

運動部のような上下関係はほぼありません。

部長がイジられキャラなところも多く、下級生には優しい部活です。