イースター(復活祭)あるある10選

イースター(復活祭)あるあるをお届けします。

イースターはイエス・キリストの復活を祝うイベントで、キリストの誕生を祝うクリスマスよりも大事なイベントです。

キリスト教徒の多い国では学校が数日間休みになるところもあります。

ちなみに、イースターは「春分の日が終わってから初めての満月が出た後の日曜日」と日にちはその年によって変動。

日本ではまだ馴染みがありませんが、神道や仏教を信じる人が多かったり、日にちが変動したりするのが流行らない理由かもしれません。

近年では、メディアや小売店などがイースターの特集をするようになり、一般的に浸透させようとしています。

では、数あるイースターあるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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バレンタインほどチョコを買わない

イースターのシンボルは「イースターエッグ」と「ウサギ」。

イースターエッグと聞くと、プラスチックの卵の中におもちゃが入っているものやチョコエッグを思い浮かべますね。

でも、まだまだ一般的にあまり浸透していないので、可愛い商品や変わった商品は少なめ。

そのため、バレンタインのようにチョコをたくさん買う人もいません。

インスタ映えするような商品が出れば、SNSを通して一気にイースターが浸透する可能性はあります。

イースターエッグの中のおもちゃが主役

チョコエッグあるあるでもありますが、チョコはおまけでおもちゃが主役。

チョコも美味しいんですが、チョコを食べたいだけなら他の商品を買うでしょう。

また、おもちゃの出来が良くてついついコンプリートしたくなります。

元々の意味そっちのけでイースターエッグ作りに没頭

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「イースターエッグ」は買うよりも作る方が主流です。

そして、シンボルの意味はあまりわかってないけど、イースターエッグ作りに没頭する人も多数。

ハロウィンもコスプレすることが主流になってますし、日本では結構あるあるなことです。

イースターエッグのデザインを人と競う

イースターエッグの出来を競うようなイベントではありませんが、何かを作るなら誰かと勝負したいもの。

より凝ったデザインのものを作るようにし、誰にも負けたくありません。

受難週はイースターエッグの仕上げやラッピングに追われる

受難週(復活祭の1週間前の日曜日から前日)はイースターエッグ作りも佳境。

仕上げやラッピングに追われているうちにイースター前日を迎えるなんてこともあります。

留学や海外赴任をしていると文化の違いを感じる日

イギリスやオーストラリアはイースター関係で4日間が祝日となり、フランスでもイースター当日が祝日。

日本では馴染みのないイースターで祝日になることに、文化の違いを感じるでしょう。

特に、イギリスはアメリカのクリスマスのように家族で盛大に祝うのが一般化していて、お店も休みになるところが多いです。

イースターが定着するのを反対する人もいる

ハロウィンが急激に流行って定着しましたが、受け入れられていない人も一定数います。

イースターも同じようなブームがきて定着することに反対している人がいるでしょう。

イースターはまだ流行もきていない段階なので、ハロウィン以上に受け入れられない人が多いです。

マツコ・デラックスさんも宗教色の強いイベントが日本に定着することに否定的な意見でした。

ウサギを飼いたくなる

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イースターエッグのイメージに押されがちですが、ウサギもイースターの象徴。

ウサギは多産なため、豊穣や繁栄の意味から象徴になっています。

普段以上にウサギがピックアップされることが多く、見ているうちにウサギが飼いたくなる人も少なくありません。

ソーシャルゲームでウサギの衣装のキャラが登場

ソーシャルゲームでもイースターを取り入れているものがあり、ウサギやイースターエッグ関係の衣装やアクセサリーをしたキャラが登場します。

バニーコスは可愛いことも多く、なんとかして手に入れようとする人もいるでしょう。

イースターが終わった後もイースターグッズがしれっと売られている

イースターはまだ浸透しておらず、グッズが余ることもよくあります。

イースターが終わったら売るのをやめるところもありますが、しれっと売られている場合も…。