水泳部あるある10選
水泳部のあるあるをお届けします。
温水プールの施設がない学校では冬の活動が謎と思われている水泳部。
冬は基礎体力づくりや筋トレに励み、夏の活躍に備えています。
夏と冬の活動に大きな差があるのも水泳部の特徴です。
また、男女ともに一定の人気があり、1:1の学校もあれば、ちょっと男子が多い学校もあります。
では、数ある水泳部あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
夏はゴーグル焼けしてパンダみたいになる
日焼け止めを塗っても落ちちゃうし、禁止されている学校も多いです。
そのため、夏はどうしても日焼けしてしまい、ゴールド焼けでパンダみたいになる人が多数。
水泳部では当たり前だけど、他の部活の同級生にからかわれることもあります。
それを防ぐために伊達メガネをつけだす人もいるでしょう。
タイムのすごさが一般人に伝わらない
水泳部は最終的にタイムを極める部活になっていきます。
でも、そのタイムのすごさが同級生には伝わらなくて、なんとも言えない気持ちになるでしょう。
また、別の学校の水泳部員にベストタイムを聞きがち。
顧問「タイムが落ちるから炭酸とファストフード禁止!」
炭酸飲料とファストフードが禁止されている水泳部も多いです。
泳ぐ前に食べるのは血糖値の上昇などもあって良くないですが、完全に禁止されるのはつらいところ。
また、炭酸飲料でなく、炭酸水ならあまり問題ないですが、そういうややこしいのははしょって炭酸全般が禁止されてしまいます。
そして、水泳部員は「タイムが落ちるから」という言葉には弱いので、痛いところをついてきてますね。
ムダ毛はコンマ何秒を縮めるためにも剃る
プロの水泳選手もゲン担ぎの意味などでムダ毛を処理していることがほとんど。
実際にタイムが目に見えて縮まるかどうかは微妙なところですが、縮む可能性があるなら処理したほうがいいですよね。
ちなみに、水着で隠れる部分は処理しなくてもいいと言われています。
でも、そこもタイム短縮のためといって剃る人も少なくないです。
背泳ぎの隣でバタフライ練習しないで!
バタフライ(バッタ)は隣のコースにまで水が飛ぶため、背泳ぎ(バック)の練習をしているともろに被害を受けます。
また、バタフライが左右に被害を与えることを知っていると、バタフライの練習をするときにめちゃくちゃ気を使うというのもあるある。
なるべく端のコースを使うようにし、バック以外の練習していることを確認してから練習しだします。
塩素で脱色して茶髪っぽくなる
水泳をやっていると塩素で髪の色が脱色して茶髪っぽくなるのは仕方ないこと。
頭髪検査でひっかからないように黒く染めないといけないと悩む部員もいれば、強気で塩素を理由に染めちゃう人もいます。
きれいなビート板がない
新品でないかぎり、きれいなビート板はほぼありえません。
あちこちが欠けていたり、使い古された感じがあったり、歯型がついていたりするものまであります。
陸では本気が出せない
球技や陸上をやるときは(これがプールの中でやるものなら負けないんだけど…)と思ってしまいます。
また、浮力のない陸上がだるく感じるなんて人もいるでしょう。
出来るなら常に水の中にいたいくらいです。
水着のメーカーで派閥ができる
水着のメーカーがSpeedo派かアリーナ派かアシックス派かで、派閥ができます。
また、水着だけでなく、キャップやゴーグルなども同じメーカーに統一しがち。
同級生に種目を聞かれて水泳用語で答えてしまう
同級生に種目を聞かれたときに、「せんご(1500メートル)」や「2コメ(200メートル個人メドレー)」、「ブレ(平泳ぎ)」などと答えてしまい、説明しなおすことになりがち。
水泳部員の間では当たり前に使っているから伝わらないと思ってない部員も少なくありません。
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