ホテルマンあるある10選
ホテルマンのあるあるをお届けします。
ホテルマンは接客業の中でもマナーが厳しく、給与はそこまで高くないきつい仕事と言われることが少なくありません。習慣や言語、宗教が違う海外からのお客さんの対応もあり、学ぶことも多い職業です。
では、数あるホテルマンあるあるの中から10個に絞ってご紹介。
「ありがとう」と言われることの喜びはなにものにも変えられない
お客様に快適に過ごしていただくために神経をすり減らしているホテルマン。宿泊後に「ありがとう」とお礼を言われることが何よりも嬉しいです。
お礼の言葉を聞いただけで疲れが吹き飛んだなんていうホテルマンもたくさんいます。
「ありがとう」と言ってくれなさそうなお客さんにふいに言われたときは特に嬉しいです。
忘れ物が多い
アクセサリーなどの小物から下着までいろいろなものが忘れられていきます。
取りに来られるお客さんもいますが、忘れたこと自体を忘れているのか来ない方も少なくありません。下着のように恥ずかしいものは取りに来る可能性が低いです。
忘れ物ではないですが、ゴミをテーブルの上に放置するようなお客さんもいます。
観光でおすすめの場所を聞かれても無難な場所しか言えない
そのため、おすすめの観光地を聞かれても無難な場所を答えるのがやっとです。
クレーマーの対応がつらい
こちらが粗相をしてしまって怒られるのは仕方ありませんが、訳の分からないことで怒られると本当に疲れます。
クレームをいうことを生きがいにしているような人もいて何を言ってもただただ怒られているしかないような時間は地獄です。
「安月給でこんな思いするなら辞めてやる!」と考えたことのあるホテルマンも少なくないはず。
社内結婚が多い
長い時間一緒に勤務し、助けたり助けられたりすることも多いので職場結婚が多いです。
職場が違っても業種に理解のある他社のホテルマンと結婚するなんて人も合わせると8割を超えるかもしれません。
でも、意外とうまくいかないことも多かったりします。同じ職場でも勤務時間がずれてすれ違ったり、新しい社員が入ってきて…なんてことも少なくありません。
土日祝、年末年始こそ休めない
世間が休みなほど忙しいのがホテルマン。
他の人が休んでいるときに自分も休みたいという感覚のままだと精神的に結構きます。
休みを喜ぶ声や仕事納めの報告などをSNSで見てしまうと結構なダメージが…。
雰囲気でどこの国の人かわかる
パスポートを見なくてもだいたいどの国から来た人なのかわかるようになります。
たまに判断しにくい人がいますが、10人いれば9人くらいは当てられるでしょう。
立っていると自然にホテルマンポーズをとってしまう
信号や踏切、駅で電車を待つときなど意識してないとホテルマンポーズに。
そのポーズが楽というわけではありませんが、ついついクセでそのポーズをとりがち。
ホテルに泊まったときにスタッフをチェックしてしまう
自分がお客としてホテルに泊まったときは、設備や料理も気になりますが、ついついスタッフの動きをチェックしてしまいがち。
そして、自分の働くホテルのスタッフと能力を勝手に比較し、勝っていると嬉しいです。
また、負けている場合は、盗める技術がないかを探してしまいます。
事件があったか聞かれる
ドラマ「HOTEL」の影響もあり、見たことがあるかや事件が起きたことがないかを聞かれがち。
大きな事件はなかなかありませんが、小さな事件ならわりとあります。
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