不動産屋あるある10選
不動産屋のあるあるをお届けします。
一生の一度の買い物だけに動かす金額の大きい不動産屋。もらえる金額は相応に高いですが、契約が取れない人に取ってはブラックな職業です。賃貸契約を取ったときの金額も下がる一方だったりします。
では、数ある不動産屋あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
マンションを借りようとしようとしたときに断られる
不動産はきっちりしているようでわりとアバウトな部分も多かったりします。
そのアバウトな部分をよく知る同業者は入居者としては向いていません。
いいマンションが見つかって契約の段階で職業がバレて入居を断られるなんてこともあります。
担当エリアの道の詳しさはベテランタクシードライバー並
お客さんの物件周りで担当しているエリアの道について詳しくなります。
担当エリア限定ですが、交通量の少ない時間帯や待ち時間の長い信号の位置などベテランタクシードライバー並の知識をもっているといっても過言ではありません。
道に慣れるのも仕事ということでカーナビのついてない社用車の会社もあります。
離職率はかなり高い
辞めてしまう人はかなり多い業界。
真面目でコツコツというタイプより口がうまくてチャらいタイプの方が仕事が続いたりします。
また、意外と体力も必要で体育会系のほうが向いている仕事です。
基本は水曜が休みで友達と疎遠になりがち
不動産・住宅業界の休日は水曜日が基本。
サラリーマンになった友達とは時間が合わず、疎遠になってしまうことも少なくありません。
サラリーマン以外でも美容師の友達とも時間が合いにくいです。
おとり広告を使う同業者に客をとられる
昔ほどはおとり広告を使う会社は減っていますが、まだまだ0にはなっていません。
お客さんに足を運んでもらわないと物件は紹介できないので、おとり広告でお客を誘う同業者にお客さんを奪われていると感じることがあります。
町の小さな不動産屋と大手チェーン店では、どちらかというと大手チェーン店のほうがクリーンです。
ドタキャンされるのはよくあること
来店の予約をしていたお客さんがドタキャンしてくることがよくあります。
お客さん側の言い訳で多いのが、「急な仕事が入った」、「体調を崩した」、「子どもが体調を崩した」。
また、連絡なしにドタキャンする人も一定数います。
横のつながりができていない
同じ会社にいても契約を取り合うライバルで、同じチェーン店の別支店もライバルでしかありません。
そのため、空き状況などの確認の電話をしたら大家さんに「何度もかけないでください」と言われてしまうこともあります。
賃貸物件で事件があると次の借り手の心配をしてしまう
賃貸物件で物騒なニュースが流れると、大家さんや管理会社は大変だろうと考えてしまいます。
不動産屋にとっては数ある物件のうちの1つなので、ダメージはあんまりありません。
写真を撮るのが上手くなる
内装写真を撮るのはとにかく上手くなります。
物はない状態でとるので配置はあまり上達しませんが、撮る角度はかなり上達するでしょう。
写真で建物が写ってるとそっちが気になる
写真を見たときに人や物よりも建物の方に目が行きがち。
また、建物の値段を予想し、それが当たっていた場合は、自分の目利きに自信をもてます。
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