写生大会あるある7選
写生大会のあるあるをお届けします。
写生大会は地域や学校によってはやらない行事なので、学生のときにやったことがない人もいるでしょう。
反対に、毎年のようにあるという学校もあります。
そして、絵の好きな人にとってはじっくりと描けて良い行事ですが、苦手な人にはなかなか苦痛の行事でしょう。
では、数ある写生大会あるあるの中から7個に絞ってご紹介。
下書きに時間をかけすぎて後半雑
写生大会は景色のいいところへ移動し、丸一日かけて絵を描きます。
でも、時間がたっぷりあるからといって、ゆっくりやりすぎるのはダメ。
下書きは超丁寧にやっているのに、時間がなくなって色塗りが雑になってしまうというのはよくあることです。
その場で作品を完成させないといけないわけではないですが、持ち帰ると時間のかかる厄介な宿題なのでその場で描ききってしまったほうがいいでしょう。
絵が入賞する子が学年に1人くらいいる
写生大会で描いた絵はコンクールに出します。
そして、その絵が入賞する子が学年に1人くらいいるでしょう。
また、入賞する子は固定されやすく、毎年のように賞を取る子もいます。
持ち帰った絵を兄弟や家族が完成させる
写生は夏休みの宿題のように家族が助けている場合も少なくありません。
家族も学生レベルの作品を持ってくるなら問題ないのですが、入賞レベルの作品を持ってきて先生たちの間で問題になることもあります。
でも、明らかにプロレベルの作品でも本人が描いてないことを証明するのは難しく、軽く注意があったくらいでうやむやになることも少なくないでしょう。
男子が下ネタを言い出す
小学校低学年くらいまではそういうことはほぼありません。
でも、高学年や中学生になってきて知識をつけてくると、絶対に男子の1人以上が下ネタを言い出します。
男子たちだけで盛り上がっている分にはそんなに問題ありませんが、質の悪い男子は女子にも言いに行くでしょう。
男子が暴れてトラブルになる
写生大会は自由度の高いイベントです。
先生も生徒全員を見ることが出来ないでしょう。
そこで、絵を描かないでふざけていた男子が女子の絵を破いてしまったり、絵の具を塗っている時に当たってしまって台無しにし、大きなトラブルへと発展することがあります。
独創的な絵を描く人がいる
どうやったらそう見えるかわからないような絵を描いたり、実際の色とはかけ離れた色で塗ったりする人が必ずといって出てきます。
バカと天才は紙一重と言いますが、それが評価される人もいれば、全く評価されない人もいるでしょう。
また、あまりに現実とかけ離れた場合(絵を赤一色で描くなど)は、色盲検査などを受けさせられる場合もあります。
絵の具を忘れる子がいる
写生大会で絵の具を忘れるのは、運動会やマラソン大会で体操服を忘れるようなもの。
これだけは忘れてはいけないというものを忘れてくる子がクラスに1人くらいはいます。
また、バスでの移動なので、遅刻は厳禁。
普段遅刻する子もこのときは遅刻しないでしょう。
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