佐賀県民あるある10選
佐賀県のあるあるをお届けします。
佐賀県は有田焼や唐津焼などの焼き物や佐賀牛、はなわさんの歌を思い浮かべる人が多いでしょうし、何も思い浮かばないなんて人もいるかもしれません。
でも、プロモーションには力を入れている県で、このような動画も公開されています。
では、数ある佐賀県あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
九州8県をあげてもらったときに出る順番が遅いのが悲しい
他県民(特に九州地方住みじゃない人)に九州の8県をあげてもらうと佐賀県の出てくる順番が遅いです。
最後に名前があがることも少なくないですし、最悪の場合、佐賀県だけ思い出せないなんてことさえあります。
福岡と近くて福岡あるあるもわりと当てはまるのに、この知名度の差は残念でしかありません。
出身を聞いたときに唐津出身だけ「唐津」と答える
「どこ出身?」と聞いたときに「佐賀」と答えるのがデフォルト。
でも、唐津出身の人は「唐津」と答える人が多いです。伊万里や呼子も地名で答えることがあります。
これは、兵庫県神戸市出身の人が「神戸」や神奈川県出身の人が市の名前で答える現象と同じです。
また、佐賀県出身を偽って、近くの「博多」や「福岡」を答える人もたまにいます。
偽るのは鳥栖出身の人に多い傾向。
ラグビーの五郎丸歩選手の人気にあやかりたい
五郎丸歩選手の出身高校は佐賀県立佐賀工業高校。
佐賀工時代に花園ラグビーでミスを連発してしまい、敗戦原因を作ってしまって大泣きした話も有名です。
これが五郎丸選手の原点とも言われますが、取り上げられるのは日本代表、早稲田大学の華やかな時代、ヤマハ発動機の試合などの方が頻度高め。
五郎丸選手のルーツを探るような熱狂的なファンには佐賀がアピールできたかもしれませんが、人気にあやかれたとは言えないでしょう。
イカは透明なもの
小さいころに鮮度のいいイカしか見ていないと透明なのが当たり前だと思っているのも佐賀あるある。
佐賀を自慢できることは少ないけど、呼子のイカは自慢です。
佐賀んもんのいっちょ残し
大皿料理などで最後の1つになかなか手を出さないのが佐賀県民。
日本人の性(さが)ですね。
熊本の「肥後のいっちょ残し」の方が有名なのも佐賀県らしいです。
アイスはミルクックかブラックモンブラン
佐賀でアイスといえば、竹下製菓のミルクック派やブラックモンブラン派が多い。
たまに、トラキチ君派の人もいます。
竹下製菓は地元企業なので他のアイスより選ばれることが多いでしょう。
それなのに、福岡のアイスとして紹介されることもあり、佐賀県民は腹を立てています。
観光名所を聞かれると困る
観光名所がないわけではないですが、人に勧めるようなところと言われると困ります。
嬉野温泉や七ツ釜が比較的おすすめしやすく、吉野ヶ里遺や九州陶磁文化館など(上の画像は大興善寺)は渋すぎて勧める機会がなかなかありません。
「どん3の森」を正しく読める
「どん3の森」を「どんどんどんの森」と正しく読めれば佐賀県民の可能性大。
他県民だと「どんさん」や「どんスリー」と読みがち。
でも、佐賀県民も話す場合は「どんスリー」と略すことも少なくありません。
福岡から帰ってきたときに街の静けさに驚く
福岡の方まで出て、夜になってから佐賀に帰ってくると駅前でも人が少なくて驚きます。
佐賀駅前は栄えているけど、それでも静か。
飛行機に乗らないのに空港に行くことがある
佐賀空港は駐車場が無料なので、飛行機に乗らないのに行くことがあります。
中には、飛行機には1回も乗ったことがないなんて人もいるでしょう。
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