整体師あるある10選

2018年3月19日職業

整体師のあるあるをお届けします。

病院よりは足を運びやすく、コリをほぐしてくれて満足感を得られる整体。

整体師として働いている方は安月給でボロボロなんてこともあります。

また、接客業の中でも距離の近い職業です。

では、数ある整体師あるあるの中から10個に絞ってご紹介。

スポンサーリンク

実家に帰ると親に整体を頼まれる

実家に帰ったときくらいはゆっくり休みたいのに、親やその友達から整体を頼まれることが多いです。

休むつもりで帰ったのに余計疲れたなんてことも少なくありません。

仕事なら給料が出ますが、親関係だとタダ働きも多いので、骨折り損のくたびれ儲けになりかねません。

自分が整体をやってもらいたいほどボロボロ

立ち仕事で繁盛してるところで働いていると座るチャンスもあまりなかったりします。

マッサージに力はそんなにいりませんが、体力は絶対に必要な仕事です。

(整体師の自分に一番整体が必要だ…)なんて考えることもよくあります。

常連さんは自分に似たタイプの人が多い

一見さんはそんなことはありませんが、常連の人はどこか自分に似ている人が多かったりします。

顔が似ているというわけではなく、空気感というか雰囲気、フィーリングのようなものが合う感じです。

力を入れる場所と抜く場所もだいたいわかっているので一見さんを接客するより疲れが少ないかもしれません。

自己紹介で職業を言うと姿勢や痛みの相談を受ける

同窓会や合コンなどで整体師をやっているというと、体の歪みや痛みのことを相談されることが多いです。

異性から相談されるとついつい真剣に答えてしまうことも多いですが、その集まりを楽しめずに健康相談みたいになって終わってしまうことも…。

中には、格安の料金で施術して欲しいなんて人もいて困ります。

食事は食べかけを保存できるものを選ぶ

整体師は客商売でお昼どきに来店するお客さんもいます。

他のスタッフの手が空いていれば、食事中だからといって任せられますが、自分しか施術できる人がいないなんてこともあるでしょう。

そんなときに、カップラーメンなどを食べていると施術が終わって戻ってきたときには悲惨な状態になっています。

そのため、食事はおにぎりやパンなどの食べかけを簡単に保存できるものを選びがちです。

また、ニンニクやキムチのようににおいのきついものも食べません。

お客さんの大半は高齢者

おしゃれな街やネットで話題の整骨院でもない限り、お客さんの半分以上は高齢者。

田舎に行くほどその割合は高くなり、高齢者がこなくなったら潰れてしまうようなところも少なくありません。

整体師をしてると彼氏(彼女)に他の人の体に触れるということで嫉妬されがちですが、そんな心配は雑誌やネットで特集されるレベルでなければ大丈夫です。

話し相手探しに通う高齢者もいる

整骨院に通うことを日課にし、整体師と話すことを楽しみにしてる高齢者も多いです。

高齢者が喜ぶような話題を仕入れるのは整体師にとって必須ともいえるでしょう。

また、話を聞いてもらいたいという人も多いので、こちらから積極的に話題をふる必要がない場合も少なくありません。

ちなみに、高齢者の朝は早く、開院前から並ぶ人までいます。

ベテランは強押し希望の固定客が増える

強く押す施術は新人にはつらいもの。

新人が強押し希望の人を担当すると「物足りない」と思われがちです。

そのため、強押しにも慣れたベテラン勢に強押し希望の客が集中します。

整体師ではなく柔道整復師

整骨院や接骨院ではたらく人は整体師と思われがちですが、柔道整復師の方が多いです。

整体師は民間資格ですが、柔道整復師は国家資格。

整体に詳しい人でもなければ、勘違いされていることがほとんど。

整体師と柔道整復師の大きな違いは、保険が適用されるかどうかで保険が適用されるところは柔道整復師が施術しています。

固い(凝っている)ことをなぜか自慢してくる

「固いです(凝ってます)ね」と「そうでしょ!」と自慢げに答える人がいます。

整体師からすればやりがいのあるお客ですが、悪いことを自慢してくるのは謎です。