小学校にあった謎のルールあるある10選

学校

小学校にあった謎のルールのあるあるをお届けします。

あなたの小学校には今考えてみたら理不尽だったり、わけがわからなかったりする謎の規則(ルール)ありませんでしたか?

そして、小学生は純粋だからそれを律儀に守ってましたよね。

中学年から高学年になると、そのルールを破って言い訳したり、ルール自体の理不尽さを訴えたりしだすのもあるあるです。

では、数ある小学校にあった謎のルールあるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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廊下を走ったらやり直し

廊下を走ったらダメというのは正規のルールですが、それを破ると走ったところを戻って歩き直すという謎ルール。

先生や監視員に指名された生徒の前でやり直しさせられます。

小学校低学年に「走ったら危ない」というのを教えるのには効果的かもしれませんが、全学年でやるのはどうかしてますよね。

水筒に入れてきていいのはお茶のみ

水筒の中身指定はわりとどの小学校にもあるルール。

学校によってジュース禁止というルールの場合もあれば、お茶しかダメというルールのところもあります。

そして、別のものを入れてきてもなかなかバレませんが、チクリやすい女子とかがいるんですよね。

また、ジュース禁止ルールの場合は、高学年くらいになるとスープを入れてきたり、お茶じゃなくてあえて水を入れてきたり、OKなラインを探る人もいます。

登下校中は水筒のお茶を飲んではいけない

水筒のお茶を飲んでいいのは学校内や家だけという謎ルール。

登下校中が一番喉が乾くのになぜか禁止されています。

登校は先生が見張っているときも多く飲めませんが、下校ならバレないことの方が多いです。

低学年のうちは律儀に守る人も多いですが、中・高学年になると「お茶じゃなくて水だからOK」や「勝手に口に入ってきたから仕方ない」などの言い訳をしつつ飲むようになる場合もあります。

班に忘れ物をした人がいると給食のおかわり禁止

個人単位ではなく、班単位の連帯責任制の謎ルール。

同じ班によく忘れ物する人がいると、連帯責任で給食のおかわりができなくなります。

牛乳や七夕ゼリー、ムースなどの争奪戦にも参加できなくなる場合も。

小学生の場合は、同じ班の人に忘れ物をなくさせる努力よりも忘れ物をした人を怒ったり叩いたりという方向に行きやすいので微妙なルールです。

ボールの後片付けは最後にボールに触った人

休み時間や体育でボールを片付けるのは、最後にボールを触った人というルール。

別に悪いルールではないですが、そのルールを悪用してボールを無理やり触らせてくるやつがクラスに絶対います。

いきなり「パス!」とか言ってボールを投げられたら触っちゃいますよね。

シャーペン禁止

小学校はシャーペンが禁止されているところも少なくありません。

また、ボールペンはOKというところがほとんどですが、ボールペンも禁止されているところもあります。

理由は分解して遊ぶから。

前側のドアは先生用

生徒は後ろのドアしか使ってはいけない謎のルール。

1つのドアしか使えないから休み時間入ってすぐとかは団子になってしまいがち。

休み時間は外に出ないといけない

2時間目と3時間目の間の15~25分休み(業間休みや中休みと言う地域もある)は外に出ないといけないという謎ルール。

外が雨のときはさすがに出なくていいですが、晴れている場合は強制的に教室の外へ。

子どもらしく外で遊べという意味なのかもしれませんが、なかなか理不尽なルールです。

男子も女子も「さん」づけで呼ぶ

男女平等ということで男子も女子も「さん」づけで呼ぶのがルール。

そして、あだ名も禁止という場合も多いでしょう。

確かに小学生がつけるあだ名は誹謗中傷に近いけど、縛り付けすぎるのも生徒の自主性を抑制しているような気がします。

プールでサンダル禁止

プールサイドはめちゃくちゃ熱いのにサンダル禁止。

先生は思いっきりサンダル履いてて、子供心に大人はずるいと思いがちなルールです。

また、プールの後に目を洗わないといけなかったり、冷水がきつい消毒槽に腰まで浸からないといけなかったりというのも昔はありました。

今も消毒槽がある学校もありますが、目を洗うのは良くないということで廃止されています。