システムエンジニアあるある10選

2018年2月11日職業

システムエンジニアのあるあるをお届けします。

システムエンジニアが一般的に知られるようになってからブラック企業や職業が話題にあがることが増えました。

クライアントがプログラムのことをほとんどわからないこともあり、要望と金額が釣り合わないことも多いのがつらい職業です。

では、数あるシステムエンジニアあるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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パソコン全般に詳しいと勘違いされる

システムエンジニアやプログラマーだからといって全てのアプリケーションやプログラム言語に詳しいわけではありません。

専門の分野以外は人並みなのに勝手に詳しいと勘違いされていろいろ聞かれ、話しているうちに誤解はとけるんだけど、なんとなくガッカリされるなんてこともあります。

また、ウィルスやスパイウェアなどは対処こそ出来ますが、貴重な休みまで使わされるのは勘弁して欲しいです。

休暇中の会社からの電話は肝が冷える

どんな職業でも休みは嬉しいものだけど、システムエンジニアの多忙期を乗り越えた後の休みはなにものにも変えられないくらい嬉しいもの。

そんな休暇中に会社から電話がかかってくるとやばい予感しかしない。

1度くらいなら気づかないフリをするときもあるが、複数回かかってくるとさすがに出ないわけにもいかない。

ソースコードの汚いプログラムを直すときの絶望感

プログラムはどこがエラーを起こしているのか探して動くようにするのが自分で作ったものでもなかなかわからないことがあります。

それでも、自分で作ったものなら大体の見当をつけて直すがことができるので、他人が書いたコードよりは早く直せることが多いです。

また、他人のソースコードでも綺麗で的確なコメントが差し込まれているものならプログラムのミスを見つけやすかったりします。

でも、ソースコードが汚くて動けばいいと思っている人の作ったプログラムを直すときはいつも以上に時間をかけないと無理です。

プログラムによっては1から書いた方が早いなんてものも…。

昨日まで動いてたのにいきなり動かなくなる

パソコンの初心者の人が動かなくなったときに「何もしてないのに動かなくなった」なんて言うことがありますよね。でも、実際はウイルスやスパイウェアに感染していたり、消してはいけないアプリを消してしまったりしています。

でも、プログラムの場合は昨日動いていたものが本当に動かなくなることがあるんです。そんなときはエラーの原因も見つけにくいので直すのに時間がかかります。

動いているときに余計なことをしてはいけません。

シャワーと着替えを取りに帰るためだけに帰宅

システムエンジニアやプログラマーが本当に忙しいときは家になんて帰ってる時間がありません。

そんな中でも時間をなんとか見つけてシャワーと新しい着替えを取りに帰れるだけでもありがたいです。

あまりに寝てなくて寝ようとしていないのにデスクに沈んでいくなんてこともあるくらい忙しい職業。それがシステムエンジニアです。

朝食か昼食か夕食、はたまた夜食なのかさえわからない

規則正しい生活とは無縁という人も少なくないシステムエンジニア。

今食べている食事が朝食なのか夜食なのかさえわかりません。

食事をしている時間さえ惜しく感じるということもありますが、おなかがすくので仕方なく食べます。

常に転職を考えている

デスマーチを1度でもこなすと転職を本気で考えます。

若いときでもきついですが、30代、40代と今のような仕事をこなせる自信はありません。

ちなみに、デスマーチ中は転職サイトを見る暇さえないので、繁忙期が過ぎて暇なときにチェックするなんて人が多いでしょう。

やりきったときの達成感はすごい

つらい仕事ほどやりきったときの達成感はすごいです。

ちなみに、転職後にSE以外になった場合、この達成感をもう一度味わいたいと感じ、再度SEに転職するなんて人もいるくらい。

やる気と健康は比例しない

やる気がいくらあっても体を壊すときは壊します。

体の些細な変化が警告していることも多いですが、それを無視続けることで体を壊してしまうパターンも少なくないでしょう。

同志が健康面で辞めてしまった場合は、自分もそうなるんじゃないかという怖さと同志が去ってしまった悲しさが同時に襲ってきます。

女性のSEにお菓子あげがち

女性のSEも少し増えてきましたが、まだまだ男ばかりの職場も多いSE。

女性はチヤホヤされることも多く(※デスマーチ中は除く)、なんとか気に入られようとお菓子をあげる男性SEも少なくないでしょう。

工業高校や情報系の大学から入社してきて女性慣れしてない人が多く、アプローチの仕方が子どもっぽい人が少なくない業界です。