七夕あるある15選
七夕あるあるをお届けします。
七夕は織姫と彦星が1年で唯一会うことが出来る日。
また、短冊に願いを書くとそれが叶うというのもあり、ロマンティックな日ですね。
では、数ある七夕あるあるの中から15個に絞ってご紹介。
給食に七夕ゼリー
七夕の日の給食には七夕ゼリー(天の川ゼリー)。
地域によって味や色が違いますが、1年に1回しか食べられないゼリーです。
みんなからの人気も高く、余ると取り合いになります。
また、だいたい星型のゼリーが入っているんですが、それを最初に食べたり、最後まで取っておいたり、食べ方も人それぞれ。
天気がなぜか悪い
七夕は梅雨の最中であることがほとんどで、曇りや雨の日も少なくありません。
七夕の日くらい晴れて欲しいと思っている人は多いですが、かなりの確率で裏切られます。
ちなみに、雨が降ってしまうと織姫と彦星が会えないという説もありますが、曇っても雨でも会えているという説が有力。
雲の上で会っている説や1年越しで会えた喜びから流した涙が雨という説があります。
いつの間にか終わってる
子どもの頃はそんなことないですが、大人になってからは七夕に何もせずに終わることも少なくありません。
忙しくしているうちに7月8日になっていたり、気づいたら七夕が終わってたりも珍しいことじゃないです。
笹?竹?議論
短冊を飾るのは笹なのか、竹なのか議論になることがあります。
結局、どちらかを使わないといけないというルールはなく、どちらを使ってもいいです。
ちなみに、笹は日本古来からあり、英語でも「sasa」。
短冊に変な願い事をする人が絶対いる
素直に願い事を書く人も多い中、変な願い事をする人も絶対います。
短冊に書いてあることが会話みたいになっていたり、大喜利みたいになっていることもあるでしょう。
思いつかないから人と同じ願い事を書く
願い事が思いつかないからすでに飾ってある短冊や友達の短冊を参考にし、同じ願い事を書くのもわりとあるある。
いきなり願い事を書けと言われても意外と書けないものです。
願い事ではなく、もはや欲望
短冊の願い事が欲望全開のことも少なくありません。
人の欲というのはどこまでも深いものです。
短冊の色って意味があったの!?
短冊はどの色に書いてもいいと思っている人もいますが、実は色によって意味があります。
緑が人間力、赤が感謝、黄色が信頼(人間関係)、白が規則を守る、紫が学力の向上です。
意味を知ったら願い事に対応した短冊を選んで書きましょう。
ただ、短冊を用意する側が意味を知らないと、この5色でない場合もあります。
SNSのタイムラインにも願い事
七夕の日はSNSでも願い事がつぶやかれます。
タイムラインにたくさんの人の願い事が流れていくでしょう。
また、短冊メーカーを使い、縦長の文を書く人が多く、いつも以上にスクロールしないといけないのもあるある。
商店街やスーパーで童謡「たなばたさま」
七夕の時期になると、商店街やスーパーなどのあちこちで「ささのは さらさら~♪」でおなじみの「たなばたさま」が流れます。
幼稚園や小学校などで歌う人も多く、懐かしい歌ですね。
カラオケで「君の知らない物語」
七夕に関係する歌ということで、supercellさんの「君の知らない物語」を歌いたくなるのはあるある。
7月7日にカラオケに行ったら高確率で歌われる歌です。
また、七夕の日に雨だとドリカムの「7月7日、晴れ」も歌われやすいでしょう。
カップルがデートしがち
彦星と織姫がロマンティックなので、カップルがデートする日になりやすいです。
外にはクリスマスほどではないですが、カップルが溢れかえっているでしょう。
7月7日が誕生日のキャラが異様に多い
NARUTOの赤丸、犬塚キバやこち亀の麗子、遊 戯 王5D’sの不動遊星など7月7日が誕生日のキャラは365日の中でも最も多いです。
1作品に2人以上登場する場合もあり、七夕や7のゾロ目で誕生日に設定されやすくなっています。
七夕以外の記念日も多い
浴衣の日やカルピスの日、そうめんの日、ポニーテールの日など7月7日は記念日も多いです。
また、二十四節気だと小暑(しょうしょ)で本格的な夏のはじまりの日。
梅雨が明けて夏がはじまるといった意味があるんですが、実際は梅雨を明けていないことがほとんどでしょう。
8月7日が七夕の地域もある
北海道や宮城、愛媛、鹿児島などでは8月7日が七夕。
ずっと7月7日の地域に住んでいて8月7日の地域に移動したり、その逆だったりすると文化の違いを感じます。
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