囲碁将棋部あるある10選
囲碁将棋部のあるあるをお届けします。
囲碁部と将棋部が分かれていることもありますが、一緒にされている学校が多いです。
ヒカルの碁のような人気漫画がアニメ化されたり、藤井四段のように棋士を連日メディアが取り上げたりすると部員が増えますが、普段は人気の低い部でしょう。
また、男女比は男子の方が多く、女子部員は貴重です。
では、数ある囲碁将棋部のあるあるの中から10個に絞ってご紹介。
家族の影響で始める人が多い
漫画や人気棋士の影響で始める人もいますが、おじいちゃんや父親に碁会所・将棋道場に連れて行かれてやってみると楽しくてハマったなんて人も多いでしょう。
こんなに楽しいのに(なんでこの部活はこんな人気がないんだ…)と肩を落とす人も少なくありません。
学校によっては将棋を指さないし、囲碁も打たない
囲碁将棋部というのは名前だけで、囲碁も将棋もやらない学校もあります。
アニメの話題で盛り上がったり、ゲームを持ち寄って遊んだりするだけの部活になっていたりします。
運動部をやめて入部してくる
怪我や練習についていけないなど理由は様々ですが、運動部をやめた人が入ってくることもあります。
その人が入ってきたことで人間関係のパワーバランスが崩れてしまう場合もありますが、そういう人は部活にあまり顔を出さないでしょう。
囲碁・将棋だけでなく、かるたも一緒になっている場合もある
囲碁将棋部のように囲碁と将棋が一緒になっていることが多いですが、囲碁・将棋・かるた部のように3つ一緒にされている場合もあります。
囲碁と将棋は盤上のスポーツですが、かるたや百人一首となると勝手が違うのでかなり違和感があるでしょう。
人が集まらないのは仕方ありませんが、不人気の部活が集まってやっと成立してると思われるのは心外。
新戦法を思いついて試してみる
囲碁でも将棋でもふとした瞬間に新戦法が思いつくことがあります。
理論上ではいい線いくと思った戦法でも実際に試してみるとわりと穴があるでしょう。
結局は先人たちが考えた戦法を使うのがベター。
駒や碁石の持ち方や指し方(打ち方)にこだわる
最初は指したり打ったりするのがやっとですが、慣れてくると持ち方や指し方(打ち方)にこだわるようになります。
漫画やアニメの主人公のマネをしてみたり、好きな棋士のマネをする人も多いです。
部費の少なさは異常
部費も少なく、余計なものを買う余裕は囲碁将棋部にはありません。
将棋盤や囲碁盤の買い替えも在学中にないことの方が多いでしょう。
禁じ手は通過儀礼
将棋なら二歩、囲碁ならコウをすぐに取り返すことなどの禁じ手を初心者のうちはやってしまいがち。
また、将棋初心者同士の対局なら知らずのうちに千日手を指してしまい、反則を指摘せずに決着がつくなんてこともあります。(※千日手は禁じ手だけど、相手に気づかれなかった場合は勝敗が優先される)
対局時計を初めて押すときにドキドキする
遊びで無制限の対局しかやっていない場合は、対局時計を初めて押すときにドキドキします。
また、初めてすぐなのに対局時計を使った対局をしているだけで、なんとなく自分が強くなった気がするのもあるある。
メガネ率が高い
囲碁将棋部の部員はメガネをかけている率が異常に高いです。
読書や将棋、囲碁、テレビゲームと近視の因果関係は証明されていませんが、メガネをかけた人が自然と集まってくる部活だったりします。
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