体操部あるある10選
体操部のあるあるをお届けします。
習い事で体操教室はなかなか人気ですが、部活となるとそこまで人気ではありません。
体操部がどんな活動をするのかを知らない同級生というのも少なくないでしょう。
また、中学・高校では体操競技や器械体操、新体操の区切りが曖昧で、体操部という名称だけどやっているのは体操競技だったり、新体操だったりします。
大学だと体操競技部や新体操部などきちんと区切られているので、わかりやすいです。
では、数ある体操部あるあるの中から10個に絞ってご紹介。
タンマを台ごと倒すやつがいる
滑り止めに使う「タンマ(炭酸マグネシウム)」。
これが入れられている台ごとぶっ倒すやつが1年に1回は出てきます。
値段が高いものではありませんが、黒板のチョークに似た成分で髪につくと取れにくいです。
同級生「おまえ、シライとかできるの?」
体操部じゃない友達や同級生に「シライとかできるの?」って聞かれます。
体操の技で個人名がつくのは新技でかつ体操連盟が認める大会で成功させ、認可がおりる必要があるんです。
そんな技が出来るならオリンピックを目指すような選手になってますよ。
「バク転見せてよ!」
一般人からすると、体操=バク転のイメージが強く、やらされることも少なくありません。
また、体操部ならバク転は基礎なので、他に書くことがない時以外は特技欄にバク転を書かないでしょう。
裸足でいることに慣れる
部活中は裸足が基本。
裸足でいる時間が長くなることで、靴下や靴を履いている方が違和感。
家に帰ったときもすぐに靴下を脱ぐ人が多いでしょう。
部員全員が体が柔らかいわけではない
体操部でも体の硬い子が1,2人はいます。
体が硬い子はその事実を隠していますが、ある日突然バレることになるでしょう。
失敗してトラウマになる
失敗から学ぶこともありますが、頭から落ちたり、怪我をした場合はトラウマになってしまうこともあります。
床の前宙やバク宙、跳馬などはトラウマになりやすいでしょう。
失敗した日は挑戦する気になれなくなり、そこからずるずる出来なくなるなんてことも多いです。
テスト期間終了後、出来なかった技ができる
テスト期間中は部活はお休み。
テストが終わって久しぶりに練習し、テスト前は出来なかった技ができるようになっていることがあります。
毎日練習しても出来なかった技がふとした瞬間にできることがありますが、それがテスト後というパターンは少なくありません。
マメがむけたと思って確認し、むけてなかったときの安心感
体操部は手にも足にもマメができやすいです。
マメがむけたと思って確認した時に、実際はむけてないことがあります。
そのときの安心感や嬉しさはなかなかのもの。
勝手に解説と実況
人の演技を見て、勝手に解説や実況を始めてしまう部員がいます。
そして、だいたいがテレビで解説や実況をしている人のマネです。
「ガンバ!」のイントネーションが学校によって違う
体操の応援といえば、「ガンバ!」
同じ「ガンバ!」でも学校によってイントネーションが違ったりします。
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