早生まれあるある10選

ステータス・環境

早生まれのあるあるをお届けします。

1月1日~4月1日生まれの人は早生まれ。

4月2日~12月31日生まれの人より1学年早い学年に組み込まれるため、こう呼ばれます。

早生まれに対して遅生まれという言い方をすることもありますが、あまり使われません。

では、数ある早生まれあるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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成人式を迎えたのにお酒が飲めない

成人式は4月2日~12月31日生まれの人が20歳になった次の年の1月第2月曜日に行われるのが一般的。

1月8日~14日に行われるので、それ以降の誕生日だと成人式を19歳で迎えます。

成人式後は同窓会をやるところも多く、その会でもお酒を飲むことが出来ません。

早生まれの人が多ければ疎外感もないですが、少なければ早生まれの人だけ取り残されてる感が強いです。

免許を取るのが遅れる

遅生まれの人が免許を取り始める頃、自分はまだ17歳(原付き免許の場合は16歳で自分は15歳)

周りは車やバイクに乗り始めてるのに、自分は徒歩や自転車だとめちゃくちゃ惨めに感じます。

早生まれだったのを後悔するのは、自動車免許のときと成人式のときが多いでしょう。

自分だけ年齢制限に引っかかる

お酒や免許以外でも年齢制限で引っかかるときがあります。

周りがバイトを始めてるのに年齢制限で無理だったり、アプリが年齢制限で使えなかったりするでしょう。

iPhone用のTwitterアプリの年齢制限が17歳以上になったときに大騒動になりました。

学年と年齢の計算がしにくい

1歳若くなるので、年齢から学年を計算するときにやりにくいです。

年号早見表も親切なところは早生まれを考慮してくれていますが、そうでなければ自分で計算しなおさないといけなくて面倒。

また、初対面の人と話す時に年齢を聞かれて同い年だった場合、「○○歳だったら同学年ですね」と言われ、早生まれなので学年は1つ上ということを説明しないといけません。

その会話が面倒なので、最初から年齢を1つ上に言ったり、同学年と言われたときに訂正しなかったりしてしまうでしょう。

その人とその場限りだったらいいんですが、何度か顔を合わす人だと後で判明した場合、訂正するタイミングが難しいです。

「何年生まれ?」→「○年の○月」

何年生まれか聞かれたときに、聞かれてないけど1~3月まで答えてしまうのはあるある。

こう答えておけば、勝手に同学年にされたり、1つ学年が下の遅生まれにタメ扱いされなくてすみます。

年齢1個上で答えると自分の本当の年齢がわからなくなるので、こう答えた方がいいかもしれません。

また、月は答えず、「早生まれだから学年だと1個上」と先に言っておくのもありです。

自分の年齢がわからなくなる

普段から1歳上に言ってたり、同学年の人からマイナス1で覚えたりしていると自分の年齢がわからなくなります。

同学年の人に何歳か聞いてその人も早生まれで、同学年からマイナス2しちゃうときも…。

それを防ぐために西暦何年生まれか覚えておき、年齢を書くときなどは今の西暦から逆算して出すようにしてるなんて人もいるでしょう。

20歳を超えれば早生まれの方がいい

誰だって年は取りたくないもの。

早く大人になりたい20歳までは遅生まれが有利ですが、20歳以降は早生まれだと羨ましがられるようになります。

80歳まで生きるとすれば、60年間有利だと考えると早生まれも悪くありません。

学生のときに誕生日が祝われにくい

1月~3月は受験生なら入試、そうでなくても冬休みが明けたら実力テストや学年末テストなどで何かと忙しいです。

忙しくしているうちにすぐに終業式や卒業式が来てしまうでしょう。

また、高校3年生だと入試の後は自由登校になって余計に祝われにくいです。

学生時代に誕生日を1度も祝われなかったという人も少なくないでしょう。

背の順で前になりがち

成長の早さには個人差がありますが、早生まれは1年早いので背の順で前になりやすいです。

体力や体格などでも同学年の遅生まれとの違いを感じる人は多いでしょう。

1年長く働ける

学校を卒業するのが1年早くなるので、定年退職まで働く時に同学年の人より1年長く働けます。

長く働けるのがメリットとならないときもありますが、同じ会社に長く勤めるなら早生まれの方が得です。

歳を取ると学年の概念で考えることも減りますが、定年退職前には考えることになるでしょう。