節分あるある15選

節分あるあるをお届けします。

恵方巻きは今では全国区になりましたが、昔は関西だけの風習でした。

全国にあるコンビニやスーパーが恵方巻きを売るようになって広がっていき、今では当たり前のようになっています。

2000年以降の生まれの人はびっくりするかもしれませんが、ペットボトルの水やお茶も昔は買う人の方が少なかったんです。

恵方巻きや水のようにそれまでの常識が覆されることは今後も起こっていくでしょう。

では、数ある節分あるあるの中から15個に絞ってご紹介。

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スーパーやコンビニで恵方巻きが山積み

節分前(特に当日)は恵方巻きしか買わせたくないのかっていうほど山積みになっています。

スーパーだと恵方巻き以外の丼物や弁当売り場が縮小され、恵方巻き売り場が拡大されていることも少なくありません。

また、商戦は節分前から始まっていて、かなり前から予約受付中!

おせちも夏頃から予約開始するところがありますが、恵方巻きはそこまでいかないにしても前倒しで予約できるようになってきました。

そして、一部コンビニでは、年4回の節分に恵方巻きを売るところもあります。

でも、2月3日の節分ほど浸透していません。

恵方巻きが変な方向にいってる!?

恵方ロール Roll Cake

恵方巻きといえば、太巻き寿司が基本。

でも、最近では変な方向にいっていて、恵方オムライスや恵方ロール、恵方トルティーヤなど変わり種の商品も…。

恵方巻きをしゃべらずに食べるのがなかなか難しい

恵方巻きを一言もしゃべらずに食べきるというのがなかなか難しいです。

周りから誰かが話しかけてきたり、笑ってしまったり、毎年のように失敗するなんて人もいるでしょう。

また、はじめからしゃべらずに食べるというルールを無視して食べるところもあります。

「恵方ってどの方角?」

恵方巻きを食べるときに向く方角(恵方)がどの方角か毎年迷います。

北がわかりやすいところに住んでいれば迷いませんが、方位磁石やコンパスアプリを入れて調べる人も多いでしょう。

ちなみに、恵方になる方角は実は4種類しかありません。

東北東、西南西、南南東、北北西の4つ。(南南東が選ばれる頻度が高いです)

節分の豆が違くてカルチャーショック

大豆(Daizu) soybeans

節分の豆と言われて何を想像しますか?

北海道や東北の人は「落花生」、関東や東海、近畿、中国、四国、九州の人は「大豆」を想像する人が多いでしょう。(新潟や宮崎、鹿児島などは落花生の場合もあり)

これが友達や夫婦間などで違うと、軽いカルチャーショックを受けます。

豆まきの後の掃除が大変

豆まきは楽しいけど、後片付けが大変です。

特に、大豆でやる地域だと、投げた豆がつぶれていて掃除が面倒くさい場合があります。

ちなみに、落花生の場合は、掃除が比較的楽です。

ペットが豆まきの豆を喜んで食べる

犬や猫を飼っていると、豆まきの豆を宝探しみたいにして喜んで食べてしまいます。

でも、生の大豆は犬や猫が消化しにくく、おなかを壊してしまう場合も…。

殻付きの落花生を使ったり、しっかりと加熱して消化しやすい大豆を使ったり、食べさせないか食べても大丈夫なように対策をした方がいいでしょう。

忘れた頃に豆が登場!

きちんと掃除をしたはずなのに残っていて、忘れた頃に出てくることがあります。

豆だと気づかずに(これ、なんだろう…)と考える人もいるでしょう。

しばらくしてから(…。節分の豆だ!)と思い出します。

豆を鼻につめるのだけはやめておいたほうがいい

子どもだとふざけて鼻に豆を詰めてしまう子もいます。

そして、鼻に豆がつまるとめちゃくちゃ痛く、やったことを後悔するでしょう。

場合によっては、取れなくなって病院なんてこともありえます。

子ども時代にそういうことをすると、大人になってからも節分のたびにその話が出てきてイジられるでしょう。

自分の部屋や厄年のときは豆を多めに投げる

自分の部屋には豆を他よりもたくさん投げがち。

また、厄年やその前後は気持ち多めに投げる人もいるでしょう。

鬼役に豆をぶつけてストレス発散

鬼役に豆をぶつけることでストレス発散してる人もいます。

家族だと、父親が鬼役をする家庭が多いです。(学校だと先生)

また、父親が本気でやりすぎて子どもが号泣するなんてのもあるある。

そして、小さい豆でも当たると結構痛かったりします。

鬼のお面がお父さんには小さすぎる

鬼のお面は小さいものが多く、お父さんがすると顔がはみ出ていることが多いです。

お面のないところに豆が当たると顔直撃なので、大きめのお面をメーカーさんお願いします。

歳の数だけ豆を食べるのが一定の年齢からきつくなる

数え年の数だけ豆を食べるのが節分のルール。

数え年+1というところもありますね。

数え年と数え年+1は毎年のように熱い議論がかわされています。

数え年派は年の数だけ福を取り入れ、数え年+1派は来年の分まで福を取り入れるという考えが根底にあるようです。

そして、子どものときはたくさん食べられる両親や祖父母が羨ましいもの。

でも、ある一定の年齢になってくると、歳の数食べるのがきつくなってきます。

数え年以上の豆を食べてしまう

豆を食べだしたら止まらなくなり、数え年や数え年+1を超えて食べてしまう人もいます。

大豆や落花生を食べる機会は意外と少ないので、食べだすと美味しいんですよね。

また、ただの大豆だと味気がないので、きなこやチョコでコーティングされているものや市販のお菓子を代わりに食べるなんて人もいるでしょう。

そういう美味しいものを使った場合は、年齢以上に食べすぎてしまいがちです。

節分に何もしない人もいる

豆まきから恵方巻き、柊鰯など全てやるところもあれば、節分に何もしないところもあります。

豆を食べるだけや恵方巻きを食べるだけなんて人も少なくはないでしょう。