スコティッシュフォールドあるある10選

動物

スコティッシュフォールドのあるあるをお届けします。

折れ耳が可愛く、穏やかで人懐っこい性格のスコティッシュフォールド。

人間と一緒にいることが大好きで犬っぽい猫ともいえるでしょう。

そして、猫の人気ランキングでも上位にきやすい猫種です。

では、数あるスコティッシュフォールドあるあるの中から10個に絞ってご紹介。

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折れ耳じゃない子もいる

折れ耳じゃない

折れ耳が特徴のスコティッシュフォールドですが、折れ耳じゃない子もいます。

ずっと折れ耳のままいるのが全体の3割くらいで、最初から立ち耳で生まれてくる子や成長につれて立ち耳になる子もいるでしょう。

また、見た目は最高に可愛い折れ耳ですが、通気性が悪くて汚れやすいという欠点もあります。

ちなみに、折れ耳は元々突然変異で、それが遺伝するとわかったブリーダーが協力して繁殖して増やしたと言われています。

見つめられるとメロメロになる大きな目

折れ耳が最大の特徴ですが、目が大きいのもスコティッシュフォールドの特徴。

あの大きい目に見つめられるとメロメロになってしまいます。

折れ耳同士の交配は禁止

折れ耳のお母さんとお父さんから生まれてきた子は100%折れ耳になります。

でも、耳以外の部分が奇形になってしまうこともあり、折れ耳と立ち耳の親で交配するのが基本です。

ペットショップ以外で買うときは悪徳ブリーダーに騙されないように注意しましょう。

骨軟骨異形成症になりやすい

折れ耳自体が耳の軟骨の突然変異で、骨軟骨異形成症を遺伝しやすい猫種。

先進国では猫の保護団体などがスコティッシュフォールドの交配の禁止を訴えているところも少なくありません。

可愛い写真や動画を見ているのに心が傷む

骨軟骨異形成症で常に骨が痛い子もいると考えると、心が傷んで可愛さを素直に受け入れられなくなるなんて人もいます。

今は情報が簡単に手に入るので知らないことはすぐに調べられますが、スコティッシュフォールドの歴史や遺伝の話は知らなきゃ良かった話といえるかもしれません。

急に甘えてくる

スコティッシュフォールドは穏やかで人懐っこい上、甘えん坊。

急に甘えてくるなんてこともよくあります。

飼い主が家に帰ってきたときは高確率で甘えてくるでしょう。

赤ちゃんの可愛さは異常

成猫でも可愛いスコティッシュフォールドですが、赤ちゃんのときの可愛さは格別。

もふもふの小さなぬいぐるみみたいです。

あまり鳴かない

スコティッシュフォールドは鳴くことが少ないです。

甘えたり、発情期だったり、ストレスや病気などで鳴くことがあります。

よくあるのが甘えてきて鳴くこと。

鳴いても声は小さめで可愛いですよね。

猫パンチが届かない

マンチカンほどじゃないですが、スコティッシュフォールドも足短め。

自分では華麗な猫パンチを繰り出しているつもりでも届いてないことが意外とあります。

運動は苦手

猫というとダッシュしたり、ジャンプしたり活発なイメージがあります。

でも、スコティッシュフォールドは運動神経があまり良くなく、苦手な子も多いです。

(うちの子運動神経悪いけど、大丈夫かな?)と心配になる飼い主も多いでしょう。

でも、安心してください。運動量は少なくてもいい猫種なので、適度に遊んであげれば大丈夫です。

ただし、可愛いからと餌をあげすぎると痩せにくいので注意が必要。