転校生あるある15選

学校

転校生のあるあるをお届けします。

あなたは転校の経験はありますか?

転校生を待つ側はワクワクの方が大きいですが、転校生側はドキドキの方が大きいです。

また、親の仕事の都合での転校がほとんどですよね。

では、数ある転校生あるあるの中から15個に絞ってご紹介。

スポンサーリンク

転校生がくるという情報をいち早くキャッチするクラスメイトがいる

転校生が来るという噂の発信源になっている人って情報がめちゃくちゃ早いですよね。

職員室で先生が話しているのを聞いたり、近所に同年代が引っ越してくる話をキャッチしていたり、様々なところから転校生の情報をゲットしてきます。

そして、その情報がクラス中に回り、転校生への期待感が募っていくでしょう。

男子は可愛い女子、女子はイケメン男子を期待する

転校生の情報は初期の段階だと、男子か女子かもわかりません。

男女とも異性の転校生がくることを期待していて、可愛いかったり、イケメンだったりすれば最高。

また、この期待が転校生にはプレッシャーだったりします。

漫画やドラマのような展開はほとんどない

漫画やドラマのように芸能人級の容姿の人が転校してくる方が稀です。

勝手に期待されて勝手にがっかりされるという理不尽な存在が転校生。

また、転校生がきたことでスクールカーストに大きな変動があったり、変わった事件に巻き込まれたりするというのもありません。

数日間は質問攻め

前の学校のことや住んでいた地域のこと、彼氏・彼女の有無など質問攻めにあいます。

言葉が違う地域なら方言を話して欲しいというのも高確率であるでしょう。

帰国子女の場合もその国の言葉をしゃべってみてと言われます。

数日経ったらただのクラスメイト

転校してすぐは質問攻めの毎日ですが、数日経つとそれもなくなります。

友達がスムーズにできるかもこの数日間で決まるでしょう。

転校生は第一印象と最初の数日間が勝負。

クラスメイト「転校してきた気がしない」、「前からいた気がする」

溶け込むのがうまい転校生の場合はこの2つのフレーズが出てきやすいです。

ときどき思い出したかのようにクラスメイトが「転校したきた気がしない」や「前からいた気がする」と言います。

方言や口癖がクラスで流行る

転校生の方言や口癖が面白いとクラスで流行ります。

また、悪意たっぷりで言ってる人もいるでしょう。

人と違うものには排他的なので仕方ない部分もありますが、マネされる方はつらいです。

転校前の思い出を話されると疎外感

転校してくる前に起こったことを話されてもわかりません。

話を聞くしかできず、どことなく疎外感を感じるでしょう。

そして、そんな日は前の学校のクラスメイトのSNSとか探しがち。

コミュ障はぼっちになりやすい

最初の対応がそこそこなら友達を作るのも難しくありません。

でも、コミュ障で聞かれていることに答えられなかったり、話しかけないでオーラを出したりしているとクラスメイトが関わらなくなってきます。

そして、数日~1ヶ月も経てば、ただのぼっちの同級生扱いです。

学校によって授業の進捗状況が全然違う

前の学校の授業が早ければ、転校先で同じ内容をもう1回習うことになります。

反対に、前の学校の授業が遅ければ、習ってない部分を自分で勉強しなければいけません。

教科書は同じということもありますが、学校によって授業の進捗状況は全然違うでしょう。

先生「じゃあ、転校してきた○○さん」

転校直後は授業で当てられる確率が大幅にアップ。

勉強ができない人はこの期間は地獄です。

また、勉強ができたとしても、アウェイの状態で本の音読はきついでしょう。

教科書や実習の持ち物がきてない

教科書や実習の持ち物は頼んでから来るまでに結構な時間がかかります。

そのため、授業があるたびに隣の人に見せてもらわないといけないなんてこともあるでしょう。

体操服が届いてなく、前の学校の体操服を使うのがなかなかつらいです。

転校は繰り返される

転校先にずっといるという人も多いですが、親が転勤族だとまたすぐに転校することになります。

すぐに転校することがわかっている人は、別れがつらくなるから仲良くならないという人もいるでしょう。

また、転校することに慣れている人でも転校した先で紹介されるときのあの空気には慣れません。

席替えまで一番後ろの席になりやすい

クラスで余っている席というのはなかなかないもの。

転校生の席は用意しやすい一番後ろの席ということがほとんどです。

出席番号も最後

出席番号も名前順で入ってしまうとややこしいので、だいたい最後です。

転校生だけ名前順じゃないので、めちゃくちゃ違和感があります。

例えば、18番:和田、19番:渡辺、20番:野田。